新房総の山親爺

山歩きは人生だ!!
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高宕山:702回

今年初の高宕山・監視所コース

2024年01月28日 | 房総の山

2024年1月27日(日)監視所コース 晴

今年も夏山へのトレーニングとして監視所コースの月1回をと思っていて実行した。

石射太郎登山口10:25… 怒田沢山の神11:55… 金吊13:00八郎塚13:35… 八郎塚展望台13:40/14:05… 高宕山15:10… 石射太郎16:20/16:35… 登山口17:00  <行動時間;6時間35分、メンバー;ソロ>

駐車場は満杯(27台)で手前の道路端に千葉NOの後ろに駐車することになった。 高宕山林道は風が吹き抜けて寒い。 監視所上の広場に橋桁が二個作られていて、恐らくこの先の古びた小川の橋桁の取り換え用だろうと思ったが、そこまで運ぶのは大変だなーと思った。

カイガラタケ カワラタケ? 倒木切断箇所

 急坂の気を紛らわすために、倒木に生えるキノコを観察しながら歩いて、208mピーク下に丸太を加工した椅子が3個並んでいた。 怒田沢分岐から先の箇所でチエンソーを抱えた人が休んでいた。 話をしていて判ったのが、監視所コース入口の倒木処理や先の橋桁作成、真下の倒木切断、ふれあいの道の倒木処理はすべて彼が行ったと判った。 彼は南房総市三芳在住とのことで、高宕山を整備されていることに感謝で「高宕山が大好きですから」とのことでした。 橋桁は2月に実行するとのことで、「手伝いましょうか」と申し出たが、どうも老齢の小生はでは足手纏いになるようなのか「若者が多数いますので大丈夫です」とやんわりと断られた。 監視所コースで7人とすれ違って、腹が減ってきたがガス欠までならないようなので八郎塚展望台まで足を延ばした。 ここで、駐車場で老生と同年配らしい千葉NOの方と、彼は怒田沢林道から石の階段を上って山の神に上がった来たとのことで高宕も精通されているようでした。

   

赤い木の実は落ちているのはカマツカの実 万両くらいでした。 富士山の冠雪を期待したが、レイラインポイントから中腹のみが望めたのみで、高宕山頂・石射太郎からは厚い雲で覆われていて、筑波山・箱根・丹沢に奥多摩の山並みが慰めてくれた。 餌付け小屋に飾らせていただいていた油彩三枚を今日撤去させていただきました。 長い間ありがとうございました。 夕焼けを眺めて最後に山を下りました。

 

 

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