昨年の同時期の八月には八ヶ岳の西天狗山を歩いて大バテしたので、今年は軟弱に御岳山にケーブルで上がってレンゲショウマ鑑賞とロックガーデン周遊を実行に移した。
御岳山のレンゲショウマを知ったのは2009年8月に御岳山~大塚山~古里を歩いたときに行きの電車の中で隣のご婦人が持っていたパンフレットを見せてもらってからで今回急に思い立った次第です。
・期日;2023年8月20日(日) 晴
・メンバー;山田睦、近
・往路行程;君津IC6:00=石川SA(朝食)=日の出IC7:404=滝本P8:15/8:42=(ケーブル)=御岳山駅8:50
・コース;御岳山駅8:50…レンゲショウマ群落地…産安社・夫婦杉・二本檜…ビジターーセンター9:20…武蔵御嶽神社9:40…長尾平9:55…天狗岩10:15…ロックガーデン10:25…綾広の滝10:50…長尾平11:15…御岳神社下食堂11:30/12:00…御岳山駅12:10<行動時間:3時間20分>
・復路行程:御岳山駅12:20=(ケーブル)=滝本駅12:30=八王子IC13:30=君津IC14:40
・記録:御岳登山鉄道滝本駅のケーブル乗り場には長蛇の列で電車・バスで来た登山者・観光客で溢れていた。
御岳山駅から我々はレンゲショウマ群生地に、大岳山等に向かう登山者は参道へと進んでいきます。
群生地は8月中旬が見ごろだったそうで、それでも迷カメラマンいっぱいと花よりも賑わっていました。パワースポットの産安社等々を散策して御嶽神社に向かいますが焼けた石段の登りは汗タラタラでした。
長尾平に下ると涼しさを感じます。ここには長谷川恒夫の記念碑が建っていてハセツネカップを彷彿させてくれます。第三関門箇所で初めのころはまだ日の出前の暗いときに通過していたが、次第に遅くなるにつれ明るい時間になっていてが70台で2番目ですよと声を掛けられると又元気が出ていたもので、それも10年前のことでまだ若かかったんだと感傷に浸ります。
この先の分岐からロックガーデンに向かって下って行って、天狗岩を過ぎて沢沿いの道になると涼しさが一段と増してきます。ロックガーデンで一休みして
綾広の滝から登り詰めるとハ登山道に戻って長尾平にと一周したことになります。
途中、天狗の腰掛け杉から奥の院・鍋割山も懐かしく、上高岩山を経てサルナギ尾根を下って大岳鍾乳洞を歩いたのは数年前で奥多摩の山々はもっともっと歩きたいですがもう体力的には無理です。昔の山歩きを思い出すようになるともう終わりですね。
お腹も空いてきたようなので御嶽神社下の土産物売り場が並ぶ店で「ヤマイモかけそば」を食しましたが蕎麦の味はしなく、今朝の石川PAでの朝食と大外れでした。ビールを一杯飲みたいところですが、女房からは「私は運転しないよ」と厳しい一言が発せられます。
復路のナビを自宅にセットしたら八王子IC…とアナウンスしたように聞こえたが、ナビの言われるままに車を走らせたらやはり怪しく八王子ICに。日の出ICより50分多く一般道を走ったことになった。
レンゲショウマ祭り 群落地を歩く 御嶽神社から奥宮を ハセツネ記念碑
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