興味津々

日々思ったことを綴ります

少しずつです

2020年05月16日 | 65歳未満
昨日までの2~3日は下水トラブルで大騒ぎ

最初はお風呂の水がなかなか落ちないな となんとなく思っていたけれど
日増しにそれがひどくなり
トイレがボコボコ音を立てるようになってきて
夫がしきりに気にしていた
最後に台所で米を洗った水が戻ってきた時には
夫はすぐに受話器を取った

何が悪かったのだろうか
トイレクイックルはもう流さない方がいい、
落ち着くまではトイレは2回流す方がいい…
とか 色々言っていて

工務店、水道屋さん、役所の人
役所経由の水道屋さん…
色々やってきて

結局昨夜の夜遅くまでかかって
前の大通りを掘り返していた

結局のところ
大元の水道管が古くなり割れていたのが原因とか
そういうことなのだろうけれど

それに至るまでの 工程を
何度も夫に説明されて
理解を求められたけれど
私は人に説明せよ と言われたってできない

トイレが流せないから、公園のトイレを借りたり
空き家になっている向かいの家のトイレを使ったり

その度にティッシュかトイレットペーパーを持参する
夜は懐中電灯と鍵持参

お腹の調子も、睡眠も 余計変になってしまった
プラス 今は新型コロナの心配 が常についてくる

昨夜は運悪く雨まで降る中で、工事の人たちが
派手なライトをつけて 大騒音で頑張ってくれた

私は不在だったけれど、夫曰く
工事中の下水の匂いは とんでもないものだったらしい

長らくほぼ放置していた家なのだから色々あっても仕方ない

工事が終了し、ようやく下水が通常に使えるようになると
夫の機嫌も直り 本当に安堵した

工事のことをウルサイ とか 汚いとか
そういう風に考えていたけれど

工事をする人達こそ 細菌やウイルス感染の危険に曝される中、
速く正常な下水に整うように
最善を尽くしてくれたのである
ありがとうございました

こんな風に色々な寄り道をしながら
次第に、おそらく最後になるであろう住処が
少しずつ整っていく
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