ワシがバリカンで切ってゆく。
ヨメが切り葉を集めてビニール袋へ入れてゆく。
共同作業です。
ハナミズキは樹高が高いし、初剪定なんで先月植木屋さんに頼みました。
スッキリでき、これで正月が迎えられます。
皆さま、今年もつたない『ボヤキ親父日記』をご愛読いただきましてありがとうございました。
来年もできる限り身の回りの日常を綴ってゆきますので楽しんでいただければ幸いです。
少し早いですが、来年も皆さまにとって良き歳になりますよう祈念いたしますワン。
じつはこの度、次女はかの地で結婚しました。
十数年前に長女が結婚して家を出た時は淋しくて悲しくてしようが無かったんですが、この度の次女の場合は不思議と嬉しさ100%です。
この後、ワシら夫婦は40年前に結婚した当時と同じ2人っきりで残された人生を歩むこととなります。
でも実際は、今朝も朝食をいっしょに摂っています。
披露宴は10月だからです。
ですから、あと一月余はまだ一緒に暮らすことになります。
変な感じです。
でも長女親子がそうであるように、しょっちゅう顔を見せてくれると思います。
今回の旅行や現地での対応など、ほとんどこの新夫婦に世話になりました。
ワシらの子であるこの姉妹は、小津安二郎の映画の世界http://www.cinemaclassics.jp/ozu/のように料理・掃除・洗濯をはじめ家事などワシらの身の回りの世話をしてくれました。
ありがたさで胸がいっぱいです。
その空気のような優しさが無くなることはこの上なく淋しいですが、どうか幸せになって貰いたいです。
そして姉ちゃんと同じようにこれからも甘えて、我が家にちょこちょこ立ち寄って貰いたいです。
幸いにも婿さんも向こうの両親も優しく良い人柄なので、家族ぐるみで良い付き合いが出来そうです。
明日・明後日は水戸黄門祭り。
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そして、今夜はその前夜祭として『千波湖花火大会』です。
はや千波湖周辺道路は露店等が並びはじめ、混んでます。
早く帰って、長女とこからビール片手に花火見物しましょね。
2週間くらい前でしたでしょうか、職場の樹木剪定に植木屋さんが来ましてね。
その時にワシにこう言いました。
『目の前の10m近くある木を剪定してほぼ丸坊主にしたところ、上の方に鳥の巣を見つけました。丸見えになったんでカラスに狙われるかもしれません?!』って。
数日経って、数羽の鳥のけたたましく鳴き騒ぐ声が聞こえてきましてね。
見上げると件の巣で、カラスに対抗して親鳥が悲鳴にも似た声で雛たちを守っています。
そこいらにあった空き缶2つを投げつけてカラスを追い払いました。
その後は、雛の鳴き声が度々聞こえて、ああ今日も無事だなと安心をしておりました。
昨朝のことです。
カブで出勤してきた職場入口の通路に黒い塊が見えました。
近寄ってみると、1羽の雛ではないですか?!
まだ飛べないんですな!
巣から落ちてしまったのかなー?なんて思ってみていますと。
他の職員が来ましてね。
どうも親鳥がカラスとかの危険を感じたのか?早く巣立ちを促して落としたかなんかしたようなんですわ。
聞くと雛は合計4羽で、2羽は他の木の枝に止まっていて、1羽はまだ巣の中に、そしてこの落ちた?雛のようです。
はて困った!
なんとか保護してやりたいが、人間の手で触らない方が良いだろうし・・・しかしこのままでは餌を食べることも出来ず弱ってしまうんだろうな?っとか・・・
車に轢くかれる恐れがあるのでチリトリで移動させようとしたら、飛びました。
でも5m位はなんとか飛べますが、上昇出来ないんですわな!
勤務について3・40分経った頃、ちょっと覗きますと親鳥が飛んできてましてね、なんとその雛の口に何か運んでるではありませんか。
そして心配そうに、他の枝につかまっている雛たちも含め様子を観ています。
もう1羽、親鳥が飛んできて同じ行動をしています。
まあこれで一安心!
勤務に戻りました。
昼休みに見に来ましたら、もう親子とも既に飛び去ってしまったようでした。
なんという鳥なんでしょ?
『ヒヨドリ』かな?なんて言ってましたが・・・。
親というのは人も鳥も同じだなー!・・・でも悲しいかな人の世は鳥にも及ばない親もたくさんいるようですがね。
6月18日(日)は業界の戦略で「母の日」に対抗して作られたのは容易に理解できますな!?
それで、「父の日」にもプレゼントを買わそうと・・・
でも、まあ父親としては嬉しい”業界戦略”だと思いますよ。
過去にもつぶやきましたが、女の子を産んで良かったって!
まあワシが生んだわけではありませんが、協力はしましたな!
『でも若い頃は男の子が出来へんのかなー?』
なーんて悔しがった頃もありましが・・・!
そんなわけで、この夏にチョット旅行に行く予定ですが、”希望”のNBシューズをいただきました。
『ありがとー!』
以前書いた日記のとおり、新兵器も活用し何日か掛かりましたが、昨日やっと剪定終了とします。
と言うのも、きりがないんでね!?
上から下まで危険覚悟で行った結果は、まあ自分では納得できる物です。
何も知らないヨメに言わせると、「もう少し中の方を透いた方がええんと違うのォ!?」とか言われますが・・・
まあ、そんな簡単なものじゃないんです。
一度チョッキンすると、もう2度と生えてこないですからねえ!
枝を編み目と言うか、”あみだくじ”のように残していきたいんですよ。
ここまで!と言うことがないんですが、古い葉もほとんどムシって抜きましたのでねえ。
後は日々整えていくことにしましょうね。
松の木の下に昔ヨメが植えたブルーベリーが大きくなって”写真”が見づらくて恐縮です。
午後からはある学校のフレッシュコンサートへ家族そろって行ってきました。
『ひよっこ』を毎朝観ている。
茨城の山村が舞台ということ。
主人公はワシの2・3歳上でもちろん“団塊の世代”ということもあって、その時代を思い出す。
今から考えると世の中、何も無かった・・・電話すら、もちろんスマホはなおさら・・・
でも、東京オリンピックがあって、次は大阪万博があって・・・なんとなくだけど将来に希望があった。
これから、団塊の世代によって日本の高度成長が始まる。
そして今の日本の繁栄へと繋がった。
『ひよっこ』は、”何度も観てストーリーが分かっている映画”のように安心感があって・・・その時代に引き戻されたように、自分を重ねて懐かしく観ている。