昨日は赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日、いうところの『忠臣蔵』の日でありました。
ワタシの若い頃はこの季節になると映画やドラマ、なにがしかの放送がされたものです。
先日の12月8日(真珠湾攻撃による太平洋戦争の火ぶた)にしてももう知る人も少ない。
さて忠臣蔵ですが、先日のテレビ放送の中で磯田先生が新しく古文書を発見しました。
浪士達が討ち入り後に吉良の首を持ち、主人である浅野内匠頭が眠る高輪の泉岳寺まで行進するわけですが、これまでは亡き主人に報告のためと思われてきましたが、磯田先生が“新説”を発見しましたね。
ヒントは浅野内匠頭の辞世の句、『風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん』です。