画像の多い旅行のblogが溜まりに溜まってる。
新しいPCで画像整理を始めたのでなるべく早くupしたいです。
ひとり温泉2泊(網代)を楽しんだ家人と
網代駅11時42分発の伊豆急車内で待ち合わせて
伊東温泉に行って来ました。
予定通りの東海道線に乗車。
小田原駅を出て直ぐ
隣の車両の男性が『苦しい』と通路に倒れたそうで、
同車両に居た女性が車掌に伝えに言った帰りに聞きました。
私は本を読んでいて全く気付かなかったのですが
連結部分にドアがない車両で横たわる人が見え
周りで背中を軽く叩いて意識を確認してる人もいました。
次の駅で車掌が状況確認し、すぐに戻ってしまい
どうするんだろう?と本気で心配してたら
真鶴駅のホームにストレッチャーを準備した救急隊員と駅員が
電車到着を待ち、直ぐに搬送して行きました。
途中2駅、海しか見えない駅には救急車も来なければ、病院もない。
仕方ないことですが、本当にハラハラしました。
60代くらいの年齢の方でしたが、
一歩外に出たら何があるか分からいですね。
先週家人が定期検査で東京の病院に行った時は
精算機に並んでいた高齢男性がうお~と大声を上げ突然後ろに倒れたそうです。
病院内、直ぐに医師や看護師が飛んで来て処置室に移動したそうです。
誰か居れば良いですが独居時は手遅れになりそうで怖いです。
家人に救急搬送で遅れるかもと連絡しましたが、
熱海で伊豆急乗り換えに影響はありませんでした。
先ずは駅近の『ビストロツミキ』でランチ
カウンターとテーブル席の小さな店で直ぐに満席になりました。
日替わりの『秋鮭とキノコのクリームパスタ』
生パスタがモッチリ太麺で美味しかった。
近くで観光する所は『東海館』
玄関前に構えるうなぎ屋さんは有名店なのか?外まで並んでました。
次の機会があれば是非ランチに伺いたいな。
伊東温泉文化施設『東海館』
昭和3年創業、伊東線開通により湯治客から団体客へ客層が変化し
増築して行ったと言われてます。
昭和24年に増築された望楼からは天城山が良く見えたそうです。
現在は平成13年に観光名所として生まれ変わり
館内見学、日帰り入浴、喫茶室、展示室、リモートワーク室などの利用です。
大浴場は2つ、昭和レトロな総タイル貼りだそう。(見学は不可)
温泉情緒漂う唐破風玄関上部が修復工事中
幕に覆われ残念ながら見えませんでした。
当時評判の良い棟梁が各階を分担したそうです。
1階、2階、3階と階が上がるにつれ、部屋が広くなり内装も凝っています。
120畳の大広間、かつては毎晩宴席で賑わったことでしょう
折角ですので、
和風喫茶室で景色を眺めながらアイスを頂きました。
裏の川沿いの遊歩道を歩き、歩きついでに
当初、駅から送迎をお願いしてましたが
『東海館』から宿泊先の『マストランプ』まで
駅まで戻らず行けそうでしたので
グーグルマップ頼りに歩き始めたら
updownが激しく2倍以上の25分も掛かりました。
高台の住宅奥地に見えて来た『マストランプ』さんです。
*長くなりましたのでお宿の紹介は次回に。。