呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

閉校になる小学校で紙芝居会

2015年12月18日 | 紙芝居
12月4日(金)

明治6年の開校以来
143 年目を迎えたこの北方小学校は、
いよいよ今年 度いっぱいでその長い歴史の幕を閉じることになりました。

全校生徒27人の児童さん。
先生10人の
まるで大家族のような学校でした。

こども達に紙芝居の楽しさを
伝えて欲しいと、長年お世話をされている大貫さんから連絡がありました。

そこで、
中峠さんの
『ごきげんのわるいコックさん』
脚本・絵 まつい のりこ (童心社)

舞台の扉を開けただけで
みんな体いっぱいで大笑い


私の
『にじになったきつね』
脚本 川田 百合子
絵 藤田 勝治 (童心社)

みんなが愛してる山や川
隣にいる人に
優しい気持ちを持って生きて欲しいなぁと願いを込めて演じました。


つながり紙芝居
『あれあれなあーに?』
脚本・絵 やべみつのり (童心社)
みんなは大きな小学校に行っても繋がっているよ


そして
平和を拓す紙芝居
『ふうちゃんのそら』
原案 中峠 房江
脚本・絵 よこみち けいこ
監修 呉かみしばいのつどい


そしたら、最後にサプライズ
な・な・なんと❣️

よこみち先生から
27人の紙芝居を観ている絵のプレゼント




一人ひとり、27人と校長先生
中峠さんがコックさんを演じています。

先生方が似てるーと、感動されてました。
職員室の前に貼って
卒業式までに記念の形にされるそうです

私たちこそ、よい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。

ありがとう、こどもたち
お世話くださった大貫さん、ありがとうございました

その、よこみちけいこ先生のブログからも
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