文 美 禄 ( bunbiroku )

美禄にはいままで一切縁が無かった。かといって、決して大酒飲みでもないし美酒を求めてきたこともない。忘備録になればと。

「 アシビ 」 の 「 つぼみ 」

2017年01月22日 05時18分28秒 | デジカメ_花
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 「 三宅島シリーズ 」 は小休止。 以前にも掲載した 「 アシビ 」 の花ですが、つぼみもなかなかキレイです。 花の房の形に違うものがあるようです。 色も白とピンクのものがあります。


小林秀雄の言葉 ( その31 ) 

2017年01月21日 09時27分06秒 | 小林秀雄
 実生活を架空の国とするのは、 何も実生活を逃避する事を意味しない。 逃避しょうとしても附纏うものが実生活というものだからだ。 例えば実生活中の最大事件たる死というものを人間はいかにしても逃避出来ない事を考えてみればよい。 その意味で死は実生活の象徴である。 若し人間に思想の力がなかったならば、 人間は死を怖れる事すら出来ないのである。 というのは思想は死すら架空事とする力を持っているという証拠である。
   「文学者の思想と実生活」 7 - 一三一 小林秀雄 (人生の鍛錬 P.52)


伊豆諸島の 「 蜃気楼 」

2017年01月20日 05時10分28秒 | デジカメ
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 三宅島の錆が浜港待合所で、海を見ていたら 「 ? 」。 何か変だなと思ってよく見たら、神津島あたりの島が、浮いている様に見えます。 もしかして 「 蜃気楼 」 と思って撮った写真です。 その後、桟橋の方に降りて行ったら、見えなくなりました。


三宅島の 「まんまる椿」

2017年01月19日 10時08分32秒 | デジカメ_花
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 昨日は、朝のうちはパラパラ雨が降っていたのですが、 お昼頃には晴れてきて、 咲いていた椿 ( でしょう? ) は、 まんまるとかわいらしい花でした。 残念ながら、 いろいろ花を探して、撮っている余裕はなく、 お昼を食べて、間もなく帰り船に乗りました。


「 東京ゲートブリッジ 」 と 「 東京スカイツリー 」

2017年01月19日 05時07分28秒 | デジカメ
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 昨晩、三宅島からの帰り舟 「 橘丸 」 で撮りました。 数分前から 「 ゲートブリッジ 」 を撮っていたのですが、望遠撮影のためキレイに撮れずにいましたが、何とか撮れる位置に来たら、なんと 「 スカイツリー 」 橋に対して、動いて来ではありませんか!。 そこで、タイミングを計り、数枚撮ったうちの1枚です。 私のコンデジでは、これが限界でした。 肉眼で見るほどキレイに撮れなかったです。 ( と、カメラのせいにしておきます )


踊ってないない 「 東京タワーとレインボーブリッジ 」

2017年01月18日 21時50分49秒 | デジカメ
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 先ほど、 昨日の 「 今晩、この島へ行きます。 」 から帰ってきました。 そうです、写真は 「 三宅島 錆が浜港 」。 帰りは、再び東京の夜景に挑戦。 以前撮った写真は 「 オート 」 で撮ったので、 ( から? ) ダンスをしてましたが、 今回は 「 腕を上げて 」 おどってない写真が撮れました。 もっとも、 カメラも違い、 「 夜景モード 」 で撮りましたけど。 さすがに、 夜行日帰りは付けれましたので、 続きは明日。


小林秀雄の言葉 ( その30 ) 

2017年01月18日 21時36分23秒 | 小林秀雄
  神経質で、 敏感で、 いつも自分がいい子になりたいと思っている奴は、 時とすると実によく相手の心持ちを見抜くものだ。 然し、 自分に関係のない事柄、 つまり、どっちにしたつて自分はいい子になってられるという場合には、 恐ろしく鈍感になるものだ。
  「批評家失格Ⅱ」3-35 小林秀雄 (人生の鍛錬 P.26)