タヒぬかと思った(大腸内視鏡検査)
今年の人間ドックで便潜血が検出された。実は 10 年位前に同様なことがあり、ポリープを切除した経験がある。ポリープは良性で潜血の原因は「ぢ」だった。身に覚えはある(^-^;。そんな経験があり、どうせ同じだろうと思うものの内視鏡検査をやることに。
2 日前からの食事制限、当日の下剤 2 リットルの苦行を経て、いざ病院に。診察台に横たわり、男性(残念(^-^;)の看護師に事前処置をされ(ゼリーみたいなものを塗られるとき (/ω\)イヤン ってなるよね)、いよいよ先生降臨。
病院が違うが 3 回目なので大きく緊張することもなく、管を挿入された。下腹にいつものビミョウな感覚続く。が、だんだん腹の中が痛く(鈍痛?)なってきた。というか、腸が膨らんでいる感じ?これは前回もあったが、張り方が尋常ではない。(-ω-;)ウーンとうなっていたら、先生が「曲がっているところは少し痛いですよねー」って言うので「いや、腸が張った感じで痛いです!」と言うと、空気を抜いてくれ、痛みが引いた。
それもつかの間、今度は別の種類の痛み?が発生。突っつかれているのか?管が腸を突き破る場合もあるとか読んでいたので、その恐怖のせいか「イタタタタ」と声が出てしまい、痛がっていたら挿入は中断となった。看護師が小さい声(いや、隠そうとした声量じゃないな)で「xx先生いる?」と言うやいなや、ダーッと走って出て行った。
すぐに白衣を着た別の先生が来られ、引継ぎます的な挨拶の後、すぐに挿入再開。今度はスムーズだ。そうそう、これこれ。今までの不手際は何だったんだ!結局、小さなポリープが 1 個あり、その場で切除。それは検査するとして、目視的にはガンなどの異常はありませんとのことだった。
そんなこともあり、後日ポリープの検査結果を聞くときに、主治医の先生に内視鏡検査での出来事を報告した。担当医の名前を確認して「今回は担当が研修医だった。不手際があった云々。申し訳ありませんでした。」と謝られた。途中で交代したのは指導医の先生だった。看護師もおそらく最初からセンシティブになっていたのだろう。
技術が未熟な研修医にあたったのは運が悪かったと思うしかない。ではあるが、ちゃんとバックアップが用意されていて、取り返しがつかないことにならず良かった。そもそも今回の病院は医学部付属病院ほどではないが、研修医も少なからずいるとのことだった。ただ、今後は少しトラウマになるかも( ;∀;)。
最後に、ポリープの検査結果は「良性」で、ガンではないとのことだった。予想通りだったが、ホッとした(^^)/。潜血の原因は、やはり「ぢ」だろう(^-^;。
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