物欲 日記

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ドラム洗濯乾燥機 NA-LX113BL その2

2023年10月30日 10時25分55秒 | (デジタル)家電

ドラム洗濯乾燥機 NA-LX113BL その2

その1
 
実はこの報告は新規に NA-LX113BL を検討している方には、あまり役に立たないかもしれない。なぜかというと、既に新モデルが出ているからだ。とは言え、現時点ではカタログ落ちはしていないようなので、以前使っていた先代の NA-VX5300L に対して改善されている点を、まとめておく。
  
元々洗濯の基本動作に関しては特に不満はなかったが、それ以外の点で問題がいくつかあった。それは、乾燥フィルター( 2 ヵ所)とゴミフィルター?の掃除のしにくさである。
  
乾燥フィルター その 1(取り外しできるパーツ)
NA-VX5300L ではゴミを拭き取ろうとすると、フィルターの枠が邪魔になって拭きにくかった。また、フィルターがフタのようになっていて面倒であった。NA-LX113BL では、フタタイプではなくなり、また、枠の出っ張りもほとんどないので、容易にゴミを拭き取れるようになった。

  ゴミを拭き取りかけたところ


乾燥フィルター その 2(本体側)
これも同様にフィルターの枠が邪魔になっていたことと、フィルターが取り外せないので非常に掃除しにくかった。NA-LX113BLでは、フィルター部を取り外せるようになった。しかし、その1同様に枠がふき取りの邪魔をしないので取り外す必要がない。
 
  洗濯後の様子。このゴミがフィルターを外さなくてもサッと拭き取れる。


排水のゴミフィルター その 1
NA-VX5300L では、櫛の間隔が狭く、ゴミがその間に挟まって取るのが大変だった。取説には確か月に1回くらい掃除と書いてあったが、数回の洗濯で相当たまっていた。NA-LX113BL では、櫛の間隔が広く、掃除しやすい。また、数回の洗濯では、ほとんどゴミがたまっていない。逆にみんな流れて行ってないのかと不安になる。

 
排水のゴミフィルター その2
櫛の付け根の部分に空洞があり、その中の掃除がしにくい点は、変わっていない。恐らく強度を保つために必要な構造と思われる。外すたびに指を突っ込んで洗うしかない。

 
 
パナソニックと言えば思い出すことがある。若いころかかわった製品で、松下製の部品(洗濯機とは無関係)がトラブったことがある。すると非常に迅速に原因解明や対策などをやってくれて助かった。でも私としては、そんなに実力があるんだったら最初からトラブらない部品を作ってくれ!と強く思ったことは言うまでもない。一事が万事というか、上記にあげた先代機の掃除のしにくさは、使ってみたらすぐに気が付くことで、これで良くレビューを通ったなというのが正直な感想(乾燥フィルターなだけに(^-^;)である。事業部は違うのだろうが、社風なのかと勘繰りたくなる。などと、嫌みの一つを言いたくなるくらいに改善されていたのでした(^^)v。
 
後、オマケで一つ。洗濯は「わたし流」でやっているのだが、この選択が(洗濯なだけに(^-^;)記憶されない。なので、毎回毎回選び直しが必要で非常に面倒である。一般的にはこのレベルの設定は電源オフで記憶すべき。仕様のミスではないのか?

と文句は言うものの、買い替えから 2 ヶ月以上、何事もなく毎日洗濯できています。
 
 



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