もう９月半分

その日　その時　その刹那

世界が前にきて

私は私の世界に強烈心奪われた

2021.6.20





気づけば　まわりはすっかり秋のくる気配

夜には　秋虫たちが
いい声だして鳴いているし
お月様もきれい
昼の日差しは淡い色合いで
斜めに薄く長く入り込んで

ああ　やっぱり秋は
しんみりしちゃう気分になるのね

んで
前にも書いたかもしれないけれども

たまーに　夕暮れ時なんかに
光あふれる街中を　車を運転している時とかに
強烈に　ああ私はここにきたかったんだ　と
感じる時があって

今のこの時代のこの場所に
私はきたかったんだ生きてみたかったんだ　って思って
その通りに
自分が　今ここにいられるってことが
スゴイことなんだなあ　と

すっごい満足ありがとっ　て
思ったりするのだよね

私は　自分の体ひとつで生きていける
アマゾンやアフリカの原住民たちに
強く憧れるのだけども

時々　今のこの時のこの場所に
いられる自分をいいな　と思ったりもするのです

酷く辛い世界である部分も　あるのだけどね！


うちの↓猫様

くつろいでいるお姿を見られると
うれしー
もっともっと　おくつろぎ下され




　　「流れ」
　　　　それは凄い勢いでやってきて
　　　　私を全部かっさらっていく

　　　　だからって私は
　　　　空っぽにはならない

　　　　地層のように積み重なっていく

2021.8.22