新年はじまった。
今年は、自分の中でのキーワードはプロセス。
AからBに確実に近づける事に趣を置くのでなくて、AからBに行きながらCやDが関わりどんなふうに∞に変容してゆくかみたいな感じ。
自分の中では、ひとつの長さと色や質感をもつ毛糸を使って帽子を作るという一つの作業があって。
その中に、自分の意図しないところから違う色の毛糸や材料が入ってきてそれをなんなく一緒に紡いでいく感覚に近い。今の時点では、一つのものを頑なに思い描いたものに完成させるということにはあんまり興味がわかない。
話は、変わるけど
去年はどんなことかんがえて過ごしてたのかな=~って振り返ってみてる。
その作業に、自分の自己紹介文を見てみることにしたらよいかな=っておもった。
去年の暑い夏京都でdance+さんの中の企画でNOAMさんをインタビューした時の自己紹介文はこれ↓
【小林三悠(こばやし・みゆ)
2002年アメリカ留学中にBODY WEATHER LABORATORY(身体気象研究所)に出会う。その後、フェルデンクライス・メソッドに出会い、環境と身体の関係に興味を持つ。現在は、『身体とコミュニケーション』をテーマにしたフェルデンクライス・カフェ京都を主宰。ダンサー、演奏家、スポーツ選手、リハビリに関わる方、知的しょうがいや学習しょうがいを持つ方々と動きや身体表現のワークショップを企画。動きをきっかけによりよいコミュニケーションについて考える日々。】
えらい、、なんでも屋さんだな~って印象を受ける。
フェルデンクライスのワークショップを指導するときの自己紹介は、これ↓
【小林みゆき(MIYUKI KOBAYASHI)
埼玉県熊谷市うまれ。California Institute of the Arts 舞踊科卒業。大学在学中から、バーテニエフファンダメンタル、アヌサラヨガ、舞踏、ダンスセラピー等の身体訓練を学ぶ。Anna Halprin,Oguri ,John Bergamo, Leo Smithに影響をうけソロダンサーとして活動を開始。北米、メキシコを中心に実験音楽家と共に即興ライブツアーを行う。身体気象研究所に出会い身体と環境の関係に興味を持ったことをきっかけにフェルデンクライスメソッドに出会いハワイ州フェルデンクライストレーニングに参加。卒業後、京都へ活動拠点を移す。現在、理学療法士、音楽療法士、ダンサー、歌手、伝統芸能従事者、身体障がい者施設のスタッフと共にフェルデンクライスレッスン/ワークショップを企画・運営している。】
Feldenkrais Universityディレクター。世界をつなぐ鴨川ダンス駅伝発起人。心身統一合氣道会会員。
これを読んだところで、結局何をしている人だか我ながら読み返しても名称や職種が定かにならない。
でも、こうしてみると
どうも変わり続けたい節があるのだろうか。確立され始める状況を少しでも察知するとその場をズラシタリ、崩したりしたくなる癖もある。
今年は、そのプロセスをどう丁寧にしてゆくか。その変容と変容の間の行間を読み表現してゆく年にしてみようかな~。。。
みんさんは、どんな自己紹介文お持ちですか?
そして、今年はどんな自己紹介文にするんだろうか。