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さまざまな結論 / Through and Through

2004年04月21日 23時29分32秒 | 覚書
 【一】 近所の 「ユニクロ」 のまえを通ったら、でっかい YAZAWA のポスターに遭遇した。


 【結論】 ユニクロを着ていても、永チャンはかっこいい。







 【二】 さいきん、お菓子っ子と化している。

 つい、ものめずらしさから、「バナナの小枝」、「パイの実 ブルーベリー & クリームチーズ味」、などなど、期間限定のものを買ってしまう。 それなりにおいしいものもあるが。


 【結論】 やっぱり、期間限定のものより、オリジナルのほうがおいしい。

 (でも、「つぶ苺 Pocky」 はイイ)







 【三】 この goo BLOG は、記事の見出しが一覧表示されないので、見出しをつくろう、と思った。

 しかし、手書きで作成するには、記事数がだいぶ増えてしまったので、ソースから見出しを拾い上げるプログラムをじぶんで書いてみた。
 (こんなことをしているひまがあったら、仕事をせい、ワタシ)

 このプログラムを使って、投稿日時、記事名 (リンクを含む)、カテゴリを一気に抽出し、目次を作成。
 (現在、[目次] カテゴリとして保存してある)
 「ブックマーク」 にも追加したので、そちらからも参照いただける。

 活用していただけたら、うれしいのだが。


 【結論】 かなしいかな、所詮は DIY. 付け焼刃的 即席 手工業ゆえ、記事名やカテゴリを変えた場合、目次には自動的に反映されないので、手動で直さなければならない。 ― 結局、めんどう ... 。





 【総括】 わたしたちは、日々、さまざまな結論を導き出している ..... ?
コメント (5)
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70年代洋楽 二枚組CD 発売

2004年04月21日 13時15分11秒 | 音楽
 SANSPO.com より

 『70年代洋楽42曲!CD2枚組「セブンティーズ」-21日発売』

 「ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、エリック・クラプトン、クイーン、ABBA、エルトン・ジョン、シカゴ…。70年代の洋楽ヒット曲を集めた2枚組コンピレーションCD「ザ・セブンティーズ」(ユニバーサル、税込3400円)が21日に発売される。」



 とのこと。

 へえ~、という感じ。 なんでも CD にしちゃうのね。 めざとい というか、なんというか。

 むろん、70年代に青春時代を送ってこられた方々にはなつかしく、大切な思い出の曲ばかりであろうと思う。

 若かりしころ、とくに、いわゆる 「ティーン」 といわれる時期 (十三歳 ~ 十九歳) にすり込まれた音楽には、ことばでは言い尽くせぬ 「なにか」 が宿っているような気がする。 イントロを一小節聴いただけで、身体が無条件に反応してしまうような、頭を鈍器でがーんと殴られるような、知らず知らずになみだがじわりと浮かんでくるような ... そんな不思議な力が。

 だから、それらの音楽をなつかしむ、ということに関しては、なんの疑問もいだかないのだが、じぶんにとっての大切な 「思い出」 が、こんなふうにお手軽にパッケージ化されてしまうことに、そして、それを嬉々として買うことに、違和感をおぼえないのだろうか? と思ってしまうのだが ... 。

 これは、じぶんが音楽好きだから感じること?



 また、引用元の記事には、



 「ここ数年、70~80年代もののブームが続いている。「白い巨塔」 (フジテレビ系) や 「エースをねらえ!」 (テレビ朝日系)、「キューティーハニー」 「花と蛇」 といったリメークドラマや映画がヒット。 (中略) このブームに乗って企画されたのが 「ザ・セブンティーズ」 だ。」



 ともあった。

 過去の偉大な作品を再認識しよう、若い世代にも伝えよう、というのは、すばらしいことだと思う。 過去の積み重ねがあるから今がある、とも思う。 それらを回顧することで、あらたな発見もあるかもしれない。 かくいう私だって、聴いている音楽は、じぶんがまだ生まれてもいない50年代 ~ 70年代の blues, rock などが多いし、本だって ゆうに百年以上前のものを読むこともある。 ふるい映画も観る。 古きよきものを探索することで、それらと現在をつなぐ 「線」 を見出したい、と思っている。

 しかし、こういったブームに便乗した 「商売根性」 には、なんともいえぬ嫌悪感がわき上がる。

 安易に過去の遺産に頼りすぎること、そしてそれがブームとなることは、あたらしい作品を創造していこう、あたらしい才能を発掘していこうという意欲をはばむことにならないだろうか? 手当たり次第に過去をほじくり返し、小ギレイに上っ面をととのえて市場に並べ立てることで、なにかを失うことにならないだろうか? ... そんな危機感をおぼえるのだが。





 でも。 こんなえらそうなことを言っていても、十年後、二十年後、『90年代洋楽コンピ “ザ・ナインティーズ”』 とか 「90年代洋楽カバー集」 なんてのが出てきたら ... なつかしくて、ついつい買ってしまうのかな ..... 。 どんなに字面では強がっていても、けっこう、弱いにんげんなのよね ... ワタシ。



 さて。 このまま終わると、CD の宣伝をしているのか、いちゃもんをつけているのか、なんなのか、まったくわけがわからないので、今日の BGM でも??




  The Police ‘Born in the Fifties’




 じぶんの生まれた年代、じぶんの世代を誇るのは、たいせつなことだ。 けれども、それを根とし、あらゆる養分を取り込んで、じぶんらしい、うつくしい花を咲かせられるかどうか、が、よりたいせつなのではないか。 なんてね。





 BGM:
 The Police “Outlandos d'Amour”
 (‘Born in the Fifties’ 収録)


 * The Police ... 1978年にデビューした三つ巴 (Sting, Stewart Copeland, Andy Summers) バンド。 写真はそのデビューアルバム。 パンクとレゲエを融合させたロックンロール、とでもいうのか。 ライヴ盤で、その魅力を再認識した。



 (revised 13 May, 2004) (CD ジャケット画像削除)
コメント (2)
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