映画 『Kill Bill Vol.2』 が公開されて、しばらく経つが ... まだ観に行っていない。
友人 (というか彼) からいっしょに観に行こうと言われているのだが、彼は 『Vol.1』 を観ていないのだ。 『Vol.1』 を観ずに、いきなり 『Vol.2』 を観る気でいたらしいので、「それはやめたほうがいい」 と説得した。
じっさいはどうなのか分からないが、やはり、こういった続き物は、きちんと順序どおりに観たほうがいいのでは ... という気がする。 もしかすると、『Vol.2』 は、独立した話になっているのかもしれないが、少なくとも、『Vol.1』 は、単体では完結していなかった。 それを考えると、『Vol.2』 は 『Vol.2』 で、『Vol.1』 を観ていないと話が分からない部分があるのではないか、と思うのだが ... 。
そこで、彼のために、『Vol.1』 のビデオを借りてきて、うちで観せてあげよう ! と思った。
(彼の家には、テレビがない。 ― 数年前、NHK の集金に頭に来て、「うちのテレビは壊れてるんじゃあ ! ほれ、見とけ ! 」 と言って、じぶんの住む二階の部屋の窓からテレビを投げたそうで ... 。 すなわち、ビデオが観られないのである)
『Vol.1』 のビデオをわが家で観てもらって、それからいっしょに映画館に 『Vol.2』 を観に行こう ! ― そう思って、さっそく 『Vol.1』 のビデオを借りに TSUTAYA へ向かったのだが、すべて貸し出し中である。 仕方ないか、と、日を改めてみても、やはりまた貸し出し中である。 さらに改めても ... 。 なんてこった。
だいたい、『Kill Bill Vol.1』 の本数が少なすぎる。 『Matrix Reloaded』 など、100本くらい置いているのに、なぜ 『Kill Bill Vol.1』 が10本くらいしか置いていないのだ。 そんなんじゃ、いつまで経っても借りられないではないか ... !
その話を彼にしたところ、「しょうがないよ。 『Matrix』 と 『Kill Bill』 とじゃ、公開されてる規模がちがうんだから」 とのこと。 そうなのか ... 。 Tarantino 氏の新作といっても、『Matrix』 シリーズと比べたら、そんなものなのだろうか ... ???
いやしかし。 それにしても、早くしないと 『Vol.2』 の公開が終わってしまう。 個人的には、やはり 『Vol.2』 も映画館で観たいのだが ... 。
彼を切って、ひとりでこっそり観に行ってしまおうか ... 。 ああ、でも、彼を "キル" なんて、ワタシにはできない ?!
では、さんざんすすめておきながら、『Vol.1』 を観てもらわずに、いきなり 『Vol.2』 を観せてしまうか ?!
でも、どちらにしても、彼を "キル" ことには変わらないか。 うむむむむ。 どうしよう ... 。
ちと、ここで、整理。
(1) ひとりでこっそり観に行ってしまう。
(2) 彼に 『Vol.1』 を観てもらわずに、『Vol.2』 を観せてしまう。
彼を "キル" ばかりじゃ悪いから、じぶんを "キル" のも考えてみよう。
(3) TSUTAYA で張って、意地でも 『Vol.1』 のビデオを借りてくる。
あの ... いちおう、仕事してるんですけど ...
(4) 『Vol.1』 の DVD を買ってしまう。
いまなら Amazon.co.jp で、20% off か ... 。 アイのために、ないゼニはたいてみるか ... 。
(5) 『Vol.2』 映画館での鑑賞はあきらめ、のちほどゆっくり自宅で観る。
そうね ... 。
(6) こうなったら、『Vol.2』 は観ない。
ワーン。
... あほなこと考えていないで、仕事するか ... 。
* ちなみに TSUTAYA では、五月十四日(金) ~ 五月二十三日(日)まで、旧作がレンタル半額になるサービスを実施するもよう。 オンライン会員登録および半額クーポン券の提示が必要のようだが ...
友人 (というか彼) からいっしょに観に行こうと言われているのだが、彼は 『Vol.1』 を観ていないのだ。 『Vol.1』 を観ずに、いきなり 『Vol.2』 を観る気でいたらしいので、「それはやめたほうがいい」 と説得した。
じっさいはどうなのか分からないが、やはり、こういった続き物は、きちんと順序どおりに観たほうがいいのでは ... という気がする。 もしかすると、『Vol.2』 は、独立した話になっているのかもしれないが、少なくとも、『Vol.1』 は、単体では完結していなかった。 それを考えると、『Vol.2』 は 『Vol.2』 で、『Vol.1』 を観ていないと話が分からない部分があるのではないか、と思うのだが ... 。
そこで、彼のために、『Vol.1』 のビデオを借りてきて、うちで観せてあげよう ! と思った。
(彼の家には、テレビがない。 ― 数年前、NHK の集金に頭に来て、「うちのテレビは壊れてるんじゃあ ! ほれ、見とけ ! 」 と言って、じぶんの住む二階の部屋の窓からテレビを投げたそうで ... 。 すなわち、ビデオが観られないのである)
『Vol.1』 のビデオをわが家で観てもらって、それからいっしょに映画館に 『Vol.2』 を観に行こう ! ― そう思って、さっそく 『Vol.1』 のビデオを借りに TSUTAYA へ向かったのだが、すべて貸し出し中である。 仕方ないか、と、日を改めてみても、やはりまた貸し出し中である。 さらに改めても ... 。 なんてこった。
だいたい、『Kill Bill Vol.1』 の本数が少なすぎる。 『Matrix Reloaded』 など、100本くらい置いているのに、なぜ 『Kill Bill Vol.1』 が10本くらいしか置いていないのだ。 そんなんじゃ、いつまで経っても借りられないではないか ... !
その話を彼にしたところ、「しょうがないよ。 『Matrix』 と 『Kill Bill』 とじゃ、公開されてる規模がちがうんだから」 とのこと。 そうなのか ... 。 Tarantino 氏の新作といっても、『Matrix』 シリーズと比べたら、そんなものなのだろうか ... ???
いやしかし。 それにしても、早くしないと 『Vol.2』 の公開が終わってしまう。 個人的には、やはり 『Vol.2』 も映画館で観たいのだが ... 。
彼を切って、ひとりでこっそり観に行ってしまおうか ... 。 ああ、でも、彼を "キル" なんて、ワタシにはできない ?!
では、さんざんすすめておきながら、『Vol.1』 を観てもらわずに、いきなり 『Vol.2』 を観せてしまうか ?!
でも、どちらにしても、彼を "キル" ことには変わらないか。 うむむむむ。 どうしよう ... 。
ちと、ここで、整理。
(1) ひとりでこっそり観に行ってしまう。
(2) 彼に 『Vol.1』 を観てもらわずに、『Vol.2』 を観せてしまう。
彼を "キル" ばかりじゃ悪いから、じぶんを "キル" のも考えてみよう。
(3) TSUTAYA で張って、意地でも 『Vol.1』 のビデオを借りてくる。
あの ... いちおう、仕事してるんですけど ...
(4) 『Vol.1』 の DVD を買ってしまう。
いまなら Amazon.co.jp で、20% off か ... 。 アイのために、ないゼニはたいてみるか ... 。
(5) 『Vol.2』 映画館での鑑賞はあきらめ、のちほどゆっくり自宅で観る。
そうね ... 。
(6) こうなったら、『Vol.2』 は観ない。
ワーン。
... あほなこと考えていないで、仕事するか ... 。
* ちなみに TSUTAYA では、五月十四日(金) ~ 五月二十三日(日)まで、旧作がレンタル半額になるサービスを実施するもよう。 オンライン会員登録および半額クーポン券の提示が必要のようだが ...