Run, BLOG, Run

http://d.hatena.ne.jp/bluescat/

4/12 / バーディーの法則

2004年07月26日 23時59分29秒 | goo ブログ / blog
 きょう、七月二十六日は、Mick Jagger の誕生日 !

 なのですが、わたくしが、この blog (のようなもの) を開設して、四ヶ月めでもあります。

 公開している記事数は、約二百三十くらい。

 ペースとしては、遅いほうでしょうか ... ??

 「blog 燃え尽き症候群」 が取り沙汰されていましたが ...

 四ヵ月もまあ、よくつづいたものだ ... ということで、思うところ書いてみようかと思ったのですが ... 、つづきは、明日、書きます (すみません ... )



 かわり(?)に、『若きウェルテルの悩み』 の好きなことばでも ...


 (子どもたちに物語を話して聞かせるとき、)二度目に話すときには傍道のことを忘れているから、ときどき創作をすると、子どもたちはすぐに、この前はそうじゃなかった、というね。

 それで私はいまは、話をすこしも違わずに歌うような抑揚で一本調子に暗証する練習をしている。

 このことから悟ったことだが、著者は作品の改定第二版を出すと、たとえそれが芸術的にはずっとよくなっていても、かならず自分の本を傷つけることになる。

 第一印象は入りやすい。

 人間はどんな荒唐無稽な話でも、聞いているうちに自然とこれがあたりまえと思うようになるようにできている。

 そして、それがすでにしっかりと根を下ろしてしまう。

 だから、これを削ったり抹殺したりすると、とんでもない目にあう。

竹中道雄 訳
* 改行は私が入れています








 (後ほど編集します ... )
 (また、ここそこに trackback をお送りするかもしれません ... )
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スジャータ・スジャータ

2004年07月26日 22時39分55秒 | 覚書
 仕事をさぼって、blog (のようなもの) ばかり書いていたツケが、いま、回ってきた。

 今週中に仕上げなくてはならないシステム構築のため、今日は、記事が書けなかったので、ボツにしたネタを引っ張り出して、お茶を濁したりして ... 。

 ええと。 以前、ソフトクリームの記事を書いたのだが。

 ソフトクリームのベンダーというのだろうか、たまに 「スジャータ TOMI」 というのを見かけることがある。 どうやら業務用ソフトクリームの銘柄のようなのだが、ずっと気になっている。

 しかし、「スジャータ」 と言えば、アレだ。 「褐色の恋人」 である。 コーヒー用のミルク。

 「スジャータ」 という語感から、なんとなく、スイスとかブルガリアなどの北欧チックなイメージが喚起されるが、ちがうということを、ついさいきん知った。

 スジャータの web によると、

 「長期間の修行に疲れて休息していたお釈迦さまに牛乳をさしあげたというインドの娘の名前「スジャータ」からつけました。」

 とのこと。

 釈迦がのちに悟りを開いたのも、スジャータがいたから?!

 スジャータの社名は、「あなたのスジャータでありたい ... 」 なあんて意味が込められているのかしら。

 ドリップしたコーヒーには、ミルクも砂糖も入れずに飲むので、「スジャータ」 にはあまりお世話になっていないけれど、ちょっぴり、ネーミング・センスを見直したりして ... 。

 しかし気になるのは、「スジャータ TOMI」 の TOMI は、富沢さんが開発したからなのだろうか? それとも、登美子さんが発案したからなのだろうか ... ?



 ところで。 「お口の恋人、ロッテ」 の社名の由来は、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさんの 『若きウェルテルの悩み』 のロッテ (シャルロッテ) からとられた ... というのは、ご存知でしょうか ... ???



 参考:
 語源探偵団 「わけあり語源」



 BGM:
 Count Basie ‘Cafe Society Blues’
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする