エアコンを入れると何となく酸っぱい臭い、カビのくさい臭い・・・しばらく走っていると気にならなくなります。これは、臭いが消えたわけではなく、人間の嗅覚が慣れて感じなくなってきたからだそうです。臭いは消えていないそうです。
また、エアコンを切ってしばらくするとまた違った臭いがしてくる場合が。こうした臭いが発生する前にエアコンの心臓部であるエバポレーター(通称エバポ)清掃するといいようです。もちろん、臭いが発生してしまったエアコンにも効果があるようです。
実録動画↓
車種によって違うでしょうが、C-HRの場合はエバポ部は、ほとんどのぞけません。エアクリーナー外して、奥に手を入れてファンの位置確認も手の感触だけです。
クリーナーはディーラーでも通販サイトでも購入できます。¥2、000ちょっと。
他にもいろいろな種類がありますが、前車RAV4の時ディーラーで使っていたのを見て以来、これにしています。
下回りを見ると、ドレーンから洗い流された汚れが排水されています。
以前、ディーラーでは古いクラウンはこのドレーン部分にクリーナーを噴射してエバポを清掃していました。そんなやり方もあるんですね。
けっこうクリーナーの薬剤の匂いがします。窓を数時間フルオープンしたままにしておきました。
もともとエアコン臭はしていなかったのですが、翌日乗ってエアコンかけてみましたが、当然エアコン臭は無く、快適でした。
やはり、予防が一番でしょうか。これで今年の夏も快適に過ごせそうです。