車はボクのオモチャ箱(c-hrlovers)

子供の頃からメカ好き、車好き、パソコン好き・・・でも、オタクやネクラではありません。

やはり有用?!サイドアンダーミラー:CーHRの場合

2021-05-30 18:43:43 | 車・メカ
座高が高いせいか、RV車などについているサイドアンダーミラーがなかなか見づらいことが多いと感じています。前車RAV4ではキノコのようなサイドアンダーがボンネット左にちょこんとくっついていました。C-HRでは、左のドアミラー下に一体化されています。
まあ、法的に必須だそうで、それなりの有用性があるのだと思います。
そこで、こんなことを試行してみました↓

実際サイドアンダーミラーでしか見えないいわゆる死角を改めて認識しました。
この死角を意識しながらハンドルを握りたいと思います。


さらにもう一つ、めったにありませんが、左サイドぎりぎりに駐車するのにサイドアンダーミラーが役立ちます。下の路面状態や隣の障害物などを見ることができるからです。



最近主流の「EN規格」バッテリー、測定&充電してみました

2021-05-14 14:00:12 | 車・メカ
HIDフォグなどを頻繁に使うので時々バッテリーのCCA値を測定したり補充電しています。
最近、バッテリーもJIS規格からEN規格へと変わっているので調べてみました。

CCAを調べるとバッテリーの始動性能がわかります。つまりそのバッテリーがどれだけエンジンを始動する力があるかが測れるのです。
現在国内で主流となっているバッテリーテストは、テスト対象のバッテリーに大容量の電流を与え、放電後の電圧を計測する「ロードテスター」によるものです。しかしこの方法はバッテリーに多くの負荷をかけます。(※もちろんディーラーではユーザにそのことは伝えません。バッテリーが正常かどうかだけ伝えます。)
 CCA値による計測には、バッテリーに負荷をかけずに測定できます。
また経年劣化によるサルフェーション、電極劣化で電気抵抗が増えてしまったバッテリーをロードテスターで正確に測定することは困難ですが、CCA値による測定は確実にバッテリー診断ができるというメリットがあります。
そして素人のユーザーでも簡単にバッテリーの取り換え時期が判断できるということです。
車検ごとに交換、あるいはディーラーやGSのスタッフの言うなり・・・ではなく、自分で判断することができます。
さらに一昔前にやっていた各セルごとに比重測定も慣れないと危険で難しい点もあります。特に近年のバッテリーは昨日まで順調に働いていたが、今朝になって急にセルが回らない!!ということが多くあります。徐々に弱ってくるならセルの音に元気がない、ライトが何だか暗い、ホーンの音が小さくなった・・・といった「バッテリー上がり」の兆候が分かりづらいのです。いわゆる「ポックリ」と天命を全うすることがあります。

また、プロが測定した表示、よほど興味を持って見ないとわかりづらいですよね。↓

なんのことはない、バッテリー上がりは10.5Vぐらいになった時のことを言うようです。こうなるとバッテリーの絶対使命である「セルを回す」ことができなくなります。朝、セルが回らない時のガッカリ感と焦り、一度経験すると忘れられません。
そのようなことが無いように、こまめにバッテリー点検は大切です。







モービルハム、電源落ちはコンバーターで改善

2021-05-05 14:44:22 | 車・メカ
長距離通勤・・・といっても片道20㎞弱ですが。ラッシュ時は往復ともおよそ1時間かかります。通勤もドライブだと思えば楽しく、またせっかくアマチュア無線の移動局で許されるハイパワーの免許状を交付されているので、ローパワー(5~10W)からハイパワー(50W)に変えて送信してみました。
ところが・・・↓

クルマの最近のカタログは、最高速度を記してないですね。
無線機の仕様説明書では、最高出力を記してあります。
でも実際はカタログ通りの出力は出ないことがあるようです。


何はともあれ、送信しようとすると電源が落ちてしまう症状は改善しました。
昇圧コンバーター(アップバーター)を入れて14V近くに電圧を上げるとハイパワー送信が可能になることが分かりました。




よくキャンピングカーなどにはサブバッテリー充電のため、このようなコンバーターを取り付けるようですが、無線機の場合も効果がありました。
最近の車は、充電制御機能が働き、走り始めてしばらく経ち、バッテリーの充電が進むと電圧を下げ、充電も抑えられるようになります。
しかし13.8Vを必要とするハイパワー無線機の場合は十分な電力が供給されなくなるようです。
そこで、昇圧コンバーターを入れて、無線機に送る電力をふやすことが必要となります。
この、コンバーターの優れているところは、バッテリーの電圧の上下にかかわらず14Vをキープして無線機に電力を送る点です。
 走行始め↓


 充電制御が機能して、充電電圧が下がってきた状態↓


ネットで見ると価格も千差万別、程よいモノを購入しました。
自分で作れる方はそれが一番ですが。
しばらくはこれで様子をみます。