かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

根津神社

2009-04-12 15:53:19 | 神社・お寺
谷中~千駄木~根津~上野~鶯谷~入谷~東銀座


水晶のブレスレットをとりに谷中へでかけたら、根津神社をお詣りしたくなり、途中のアフリカ雑貨店でしばらくお話をきき、お詣りがすんで歩いていたら、お祭りらしくお神輿とたっくさんのハッピ姿の男性たちで賑やか!ながめていたら道を間違え、新聞屋さんに道案内していただきどうにか上野。昨日の忘れ物をとりにいく。そのあと鶯谷まで行ったものの、電車の乗り継ぎを考えて入谷駅まであるく。

で、これから歌舞伎見物。

どんだけ下町好きなのよ!

よく歩いたから眠りそうな気がする…

しかし、下町いいなあ。歌舞伎に遅れたらこまるので、道を聞くこと数回。親切丁寧。別れ際には気をつけて、のひとこと。

谷根千。こんどはゆっくり訪ねよう。

根津で有名なたい焼き食べわすれた!

せんとくん

2009-04-12 12:49:10 | いまおもうこと
仏像の代表的な印相をした「せんとくん」あったらいいな。

バッチ、付箋あたりからどうでしょかね。

せむいよがん印は王道だし、ごうま印、ちけん印、こうざんぜ印などを是非みたいです。
(ひらがなですが、携帯からゆえお許しを)

遊行僧スタイルせんとくん、蔵王権現スタイルせんとくんなんてのもいいな…

不謹慎…ごめんなさい!

特別展

2009-04-12 11:05:26 | 映画・本・美術館
阿修羅展」にいってきました。

チケットが何枚かあるので、まずはサラッと、音声ガイドなしで。

目的→橘夫人念持仏、十大弟子&八部衆の皆さん、特に(カルラ)さんがみたくて。
あ、もちろん阿修羅さんの裏側も気になるので!

14体の勢ぞろいは19日までなので、このズラッ!と並ぶ姿を拝んでおかないと。
こんなとき博物館ならではの展示方法にお寺では感じられない「見る」ことを前提とした楽しみを味わうことができます。

阿修羅さんの左右の顔がつながる後頭部はどうなっているのか、はじめてみたときからずっと気になっていてまっさきに後ろに回ってみる。なるほど。
同じことが気になる皆さん、ぜひ確かめにいきましょう。

さて、今回いちばんドビックリしたのが、鎌倉時代につくられた「四天王」です。

OH!BIG!
OH!邪鬼!
OH!四天王の顔と兜と着物。

すんごい睨みのきかせようで…
かなりの威圧感を与える四天王ベスト3に入ります。

邪鬼の肌が、舌が、ほんものの鬼をみたことはないですが、背筋がゾクっとして夜中に思い出しそうな、ただならぬ様相です。

私の好みとしては、、、全体的に薬師寺展より楽しめましたし、展示方法もかっこよくて好きです。
薬師寺展とおなじ展示デナイナーの木下史青さんですが、こちらのほうが好きです(東博HPの木下さん紹介ページ)。

仏像の数もちがいますし、比べるのはヘンなのですが。

そうそう、グッズもいいですよ!
「くるみの木」の箱に阿修羅の絵があるサブレは在庫なしとのこと!入荷も未定だそうです!ザンネン。

「せんとくん」グッズも扱っており満足!はじめは気味悪い!?だったカレも、今はかなりCUTEに思えるから不思議。

図録もかなりよいです。

さて、2回目はいつにしようかな~