2024年 第52週 （12月23日～12月29日）のインフルエンザ流行状況が遅ればせながら本日NIIDから発表されました。TVでは「ここ10年で最大の流行」の話でもちきりですね。
2024年第52週の定点当たり報告数は64.39（患者報告数317,812）となり、前週の定点当たり報告数42.66よりも増加した。都道府県別では大分県（104.84）、鹿児島県（96.40）、佐賀県（94.36）、熊本県（92.56）、宮崎県（90.24）、山梨県（87.15）、愛媛県（85.02）、愛知県（82.35）、長崎県（82.27）、福岡県（80.94）、千葉県（78.52）、埼玉県（76.56）、山口県（76.37）、兵庫県（74.40）の順となった。全国47都道府県で前週の報告数よりも増加した。
定点当たりの報告数が64.39で凄い！！とＴＶでは言っておりますが・・・
モデルナのリアルタイム流行・疫学情報 では、最大で90前後まで上昇しておりそのあと、年末年始の休みに入って報告数は急降下、そして休暇が明けてから再度上昇に転じています。
近畿地方も真っ赤
当然ですが奈良県も真っ赤です。
次の発表（12月30日～1月5日分）は14日になるそうです。以前なら、10日に発表だったのにね。NIID、厚生労働省、どんどん怠け者人なっていくのでしょうかねぇ。
ルージュの伝言 - 荒井由実（松任谷由実）（フル）
