カウンセリングの言葉に
「自己一致」(純粋性とも)
という言葉があります。
byロジャーズ
裏表が無い
言行一致
言言一致
日常生活でも
表では良いことを言っていても
裏では悪口、批判
では、
一致もしていなければ、
人権尊重もしていない、出来ていないんですよね。
そういう場合は、隠していても
違和感が滲み、
信頼出来ない、という感じが漂います。
その時に出る言葉や態度は、あからさまで無くとも
「微妙にアサーティブでは無い」ことが多いでしょう。
ロジャーズは、
「無条件の肯定的配慮(尊重)」
「共感的理解」
「自己一致(純粋性)」
を、
相談者と来談者の関係性で大切なこととしています。
カウンセリングのトレーニングをしている人が
難しいと、よく言われるのも
この中では「自己一致」
カウンセリング中、1on1面談中、などなどで
話を聴いているうちに
違和感から、評価的思考になり、
批判的な思いがムクムク起こってきたら、
訊けるようなら、
違和感を感じる部分をクリアにする質問をしてみる。
訊けない場合は、
一旦、そんな自分をあえて横に置く、ということが必要。
短時間でニュートラルに戻る、
自分を整えるスキルを持っておきたいですね。
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