大きくなったら・・・

今日の市川海老蔵さんのブログに、
3月生まれの勸玄くんの、幼稚園のお誕生会に行ったことが
書かれていました。

「大きくなったら、何になる？」

子どもの頃に、何度も訊かれる、この質問。

果たして、勸玄くんは・・・
参観にわざわざ来ていた、パパ海老蔵の期待どおりの

「歌舞伎役者」とは答えず、

「ケーキ屋さん」と答えたそう(^^)。


たしか、初舞台のときには「王子様」だったので、
少し現実的になっているけどね♪

で、海老蔵パパは、
唖然としたと言いながら

大笑いしたそう(^^)。


いいのよ、いいのよ、それで。ね。


だって、幼稚園では誰も「歌舞伎役者」って言わないもの。
みんなと同じ、「ケーキ屋さん」って言ってみたくなるわよね。



そうそう、私が幼稚園の先生になって、初めての七夕。
４歳児のクラスを担任していました。
短冊に、クラスの子どもたちに、何になりたい？って一人ひとり訊いて
書いてぶら下げてた。

保護者の皆さんは、自分の子どもが何と書いたのか、
それはそれは楽しみに、
笹をかき分け、かき分け、我が子の短冊を探すのでした。

ひとりの女の子がなりたいと答えたのは「金魚」。

そのまま書いて、ぶら下げてたら、それを見つけたおかあさんが、
「あらぁ～、〇〇ちゃん、金魚になりたかったのぉ？」
子ども「うん」
おかあさん「そぉう♪」

そう、それだけ(^^)。

それでいいのよねぇ～～♪

いま、どうしてるかなぁ。
金魚になりたいって、短冊に書いたこと、覚えてるかなぁ～。