キャリア研修でも
老親の介護の話題が出ます。
関係性が近いほど
お互いに感情的になるし
家族で看取るのは、よほどの覚悟と準備がいる。
認知症が進むと環境を変えること自体が
難しくなる。
施設に入居しても、夜になると家に帰ると言って
帰り支度を始めて歩き回ったりする。
いつどのタイミングで思い切って
親を説得し、何をプロに任せるか
の決断は
子供の役割。
親が元気で、認知が確かな時に決断して実行しないと
本人が納得していないと前に進まないし、
先延ばしにすればするほど、
緊急で重要案件になって大変になるのよ。
重要だけど、緊急じゃない、第2領域の時に
リソースを割くことが肝要。
タイミングを間違えると
その内に身動きできなくなって
キャリアブレーキになる可能性が高い。
親の老後は自分のキャリアの一部。
予測できることは予測して準備をすること。
そんな話もキャリア研修でしてきました。
#プロティアン
#プロティアンキャリア