さあ!ドアを開けよう♪ 女性軍師は今日もゆく。

企業研修講師&大学非常勤講師の日々徒然。
~ 貌言視聴思(ぼうげんしちょうし)~

看護専門学校でアンガーマネジメント講演

2019年03月05日 16時21分00秒 | アンガーマネジメント
先日、ある看護専門学校の卒業講演に
登壇いたしました。

看護職に必要な感情の理解、ということで
アンガーマネジメントをテーマに。

全員がスーツを着用し、真剣に、そして
笑いながら、頷きながら、
話したり聴いたりしてくださいました。


医療現場は、『怒りの氷山』がプカプカ浮きやすいところ。
表面上は、怒りに見えても、その水面下に存在する
第一次感情といわれる、不安や心配、寂しさ、悲しみ、等々の
たくさんの感情を
理解して寄り添えるか。
理解するとはどういうことか。
寄り添うとはどういうことか。

看護師は感情職とも言われますが、感情の理解は必須。


また、看護師と患者は、
立場が上になったり下になったり。
バランスを取るのも難しいのです。

ただ、ドクターに話せなくても、
看護師さんには本音で話せるという患者さんも多いのです。
患者さんが安心して、本音の不安を口にできるのも、
看護師としての仕事なのかも。



講演のあと、生徒さんの代表から、
講演の感想と、大きな花束💐を頂きました。
嬉しいです✨私が卒業するみたい💖
会場の最後の笑いとともに、頂きました☺️。


患者さんに怒りをぶつけられたとき、
お仕事で、理不尽と感じたとき、
アンガーマネジメントができる、
アンガーマネジメントで楽になれる、
アンガーマネジメントで前向きに切り替えができる。
そんな看護師さんとして、
お仕事に前向きに取り組める一助に
なれると嬉しいです。

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