お腹がすいたら、なぜ怒りやすくなるのか?
お腹が空いたら、気が短くなったり、
適切な判断ができなくて
ヤケクソ的、場当たり的な選択になったりという経験は
きっと、どんな人にもあるはず。
これには、科学的な根拠がちゃんとあるんですって。
詳しくはこちらのページ↓ をご覧ください。
要するに、
お腹が空いて、血糖値が下がってきたら、『あなたの脳は「生命の危機に晒されている」と認識する』
ということらしいです。
なので、体が戦闘モードに入る=敵から体を守ろうとする ので、
ちょっとしたストレスに対しても、攻撃的になるのですね。
逆にいうと、怒りで大切なものを守ろうとしているわけで、
怒りという感情は、とても大切なのです。
このように、
怒りにつながる、プライマリーエモーション(第一次感情)の
「不安・心配」には身体からくることも少なくありません。
「不安・心配」には身体からくることも少なくありません。
もともと、痛い、つらい、苦しいという体からのストレス満載の
医療、介護などの環境下でのアンガーマネジメントのみならず、
ビジネスでも、大切な話をするタイミングを図るにも...
身体も心も落ち着いている時間をねらうなど、
アンガーマネジメント的な知識が助けになることも多いのです(^^)。
アンガーマネジメント的な知識が助けになることも多いのです(^^)。
ホルモンバランスが不安定で、キレ易いと言われている
思春期の子供達のお腹と心を満たしてあげることも 大切です。
思春期の子供達のお腹と心を満たしてあげることも 大切です。
栄養バランスよく食べて、「お腹いっぱぁい~!」と言っている子供がキレるって
あまりないような気がします。
自分がイライラ気分になるときは、まずは何か食べようって思いますもんね(笑)。
仕事をしたり、落ち着いて考えるには、空腹では難しいです。
ケーキを食べると幸せな気分になるのも、少し関係があるような気さえします(^^)。
感情とカラダは、繋がっていますね。