「武衛」と呼ばれて
気を良くする頼朝…
大河も面白くなってきましたね。
武衛(ぶえい)と呼んだ側は
仲良しという意味だと教えられて
仲間として親しみを込めて呼んだけど
本来は将軍という意味なので
上官として認められたと気を良くする頼朝。
呼ばれ方って
関係性を変えますね〜。
親しいほどに名前を略することを
許される
西洋のニックネームの文化は
今でもとっても有効だし。
今回の大河、
小栗旬演じる北条義時が、
中間管理職。で主役。
中間管理職の主役が
どんどん中間管理職らしくなってくるのが面白い。
今は課長くらいな感じかな。
管理職は「なんとかする」のが仕事。
と研修でも言うけど、
まさに、なんとかするために
毎回、影に日向に奔走する義時。
菅田将暉が義経で登場したけど
ファンサイトでは
義経は発達障害だったという説もあると書かれていた。
なるほどと思わせるエピソードを
登場2回目で
既に印象付けたところ。
三谷幸喜さんの脚本は、
細かいところまで良く出来ていて
面白いわ〜。
さて、
多様な寄せ集めの軍を
リーダー頼朝と
中間管理職の義時、
その他のブレーンが
どう組織化、チーム化していくのか
今後が楽しみです。
このドラマ、
ほぼビジネス本よね。
ほぼ仕事をしている気もちで
観ています(笑)。