新千歳空港の中国人の暴動を、
国民性の問題とか、
そりゃまぁ、切り口はいろいろありますけど、
ニュース番組が、そんなレベルの話をしていたらアカンでしょ~!
空港の搭乗口内での暴動ですよ?
ゲート内に入られてしまっているんですよ。
これが、テロに敏感な海外の空港なら
即刻!空港凍結です。
平和ボケすぎません?(笑)
「穏やか」は、「鈍感」とは違います。
怒る理由はなんであれ、
搭乗口のゲート内に、あんなに易々と入られてしまうセキュリティで
テロ対策なんか出来てる?と不安になります。
安心安全という最重要課題に疑問符をつけられたことが、
一番の問題ですよね。
日本の空港は、
こんな一般観光客の暴動も許すような
甘々なセキュリティだということを
ニュースを通じて 全世界に知られてしまったわけです。
これから、東京五輪もあり、全世界から
どんな人物が入国するかわからないときに、
なんて甘いセキュリティ態勢かと。。。
この問題は、 怒る中国人がどうのこうのじゃなくて、
重要なのは、空港のセキュリティの問題です。
こういうときこそ、日本の空の玄関口のセキュリティの責任に対しては、怒るべきな気がします。
なんでも、穏やかにするのは、
単なる『鈍感』になっていませんか?
怒らないのが良いのではなく、
しっかりと問題解決に、怒りエネルギーを
使いましょう。
何度も繰り返し書いていますが、
アンガーマネジメントは、怒らないことではありません。
怒ることには上手に怒り、
怒らなくてもいいことは、怒らずに済ませることができるのが
アンガーマネジメントです。
基準ラインは、「後悔」しないこと。
セキュリティ強化は、やらないと「後悔」につながります。
やっぱり、飛行機にはできるだけ乗りたくないわ。。。
ぬけぬけなセキュリティを見てしまったら、
怖くて乗れない…。