昨日のブログで
・半分半分
という考え方がお気に入りです。
と書いて
ふと、
ここ最近の人類は思考が
・デジタル
新時代の人類の思考は
・量子
的になるんじゃないかなぁ、と思いました。
・デジタル思考
って聞くととなんとなく私は「かっこいい」と思ってしまいます。
でも、
・シロ
か
・クロ
のどちらか決めないといけない、思考ってことなんですよね。
私が学生の頃は、
欧米人は白黒はっきりさせる、それがいいこと。「イエス」か、「ノー」か。
日本人の曖昧な答えかたはダメ〜、カッコわる〜。婉曲的な表現はわかりづらくてよくない〜
っていう感じでした。
量子コンピュータ
について調べてみると
デジタル(古典コンピュータ)だと状態を
・0か1でしか表せない
ため
・2つ以上の状態を同時に表すことができない
一方量子コンピュータでは
・状態の重ね合わせ
という量子の基本的性質を使って
・2つ以上の状態を同時に表すことができる
ということです。
以下、引用です。
「重ね合わせ」は理屈上は分かりにくいかもしれませんが、分かりやすく言えば「コインが回っている状態」のことです。コインが「表」や「裏」だと決まっているときには、「コインが回転をやめて、倒れた状態」のことを言います。
しかし、コインが回転しているときには「表」と「裏」が未決定の状態で、「回転中」という状態です。いわば、観察するまでどちらかが分からない状態を「重ね合わせ」と呼びます。
以上、引用終わり。
自然界、
この世界なんて「回転中」のことばかり。
そもそも「シロ」「クロ」はっきりさせろ!っていう方が無理がある。
・日本人の曖昧さ
が理にかなっているのだなぁ〜
ということで、コンピュータも思考も
・デジタルから量子へ
というのがトレンドではないでしょうか。
と思いました。
最後まで読んでいただいて有難う御座います。
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