昨日のブログで
と、
・5-ALA
という
・納豆やワイン、日本酒などの発酵食品
に含まれる
・天然のアミノ酸
が
・新型コロナウイルスの増殖を100%阻害
する、という長崎大学の研究結果をご紹介しました。
この記事を読んでくださった方のご指摘で、報道記事の最後に
>現在確認されているのは細胞レベルの抑制効果のみ。
>長崎大学では実際どの位5-ALAを摂取すれば新型コロナに効くのか?
>北教授「まさにそれを調べるために今、特定臨床研究をやっているので分からない」
>「ただし食事から摂取できる量だけでは無理!」だということです。
>相対的にみると納豆や赤ワインに5-ALAが多い、ということであり、それらを食べたから感染しない、ということではないのでご注意ください。
とありますよぉ、とコメント頂きましたので書き加えさせて頂きます。
改めてYahoo!ニュースの記事を読んでみると(以下、引用です。)
【治療にも、予防にも期待】
「5-ALA」が体内で変化してできる産物の「ヘム」や「プロトポルフィリン」。これらがコロナウイルスの突起にくっつくとウイルスは細胞の受容体と結合できず感染できない、つまり「予防効果」がある可能性も示されています。さらに「5-ALA」の投与で増える「ヘム」を分解する酵素には抗炎症作用があることから重症患者に起こる免疫の暴走「サイトカインストーム」を抑制すること、また「5-ALA」が本来持つ代謝を上げる力が新型コロナの「後遺症」を改善することも期待されています。「5-ALA」が生産されているのは静岡県の「ネオファーマジャパン・袋井工場」。大量生産できるのは世界中でここだけです。ブドウ糖を原料に微生物による「発酵法」で作られています。
(北教授)
「単なるアミノ酸で我々が持ってるものですから非常に安全なわけです。室温でものすごく安定。そういう意味でフリーザーも要りませんし、実際には数年間、機能が落ちない。本当に非の打ち所がない。自分達で言うのもなんですけど。これを見つけたからには我々の義務だろうという事で、実験してる仲間から臨床の先生方、一日も早くと思うんですけど」
以上、引用終わり。
そして、
・5-ALAは室温で長期間保存でき、低価格で安定した供給が可能です。
・さらに、ウイルスの変異にも対応できる可能性が高いなど、多くの利点があります。
・2月4日から長崎大学病院で、患者に5-ALAを投与する特定臨床研究が始まりました。
・軽症または中等症の患者50人に投与する予定で、早期の実用化を目指します。
とのことです。
個人的にはものすごく期待できると思うのですが、
・低価格
ということが逆に潰されないか心配です・・・・イベルメクチンもそう。
・金にならないものはダメ〜
となりませんように。お願いします。
元々
・5-ALA
がサプリメントとして期待されたのは、ミトコンドリアの働きをよくして
・代謝を活性化させる
作用がある、という点のようです。
・ミトコンドリア
・コロナ
で調べてみると、
・RNAウイルス感染
に対して
・ミトコンドリアが制御する働き
を持つ、という研究がありました。
ミトコンドリアが元気に働いてくれることで、
・感染を制御してくれる可能性
もあるし、
・代謝を改善する
ことで、
・糖尿病(重症かリスク大)
にも効果が期待できるようです。
再度引用させてもらいますが、
・「5-ALA」
が体内で変化してできる産物の
・「ヘム」や「プロトポルフィリン」
が
・コロナウイルスの突起にくっつくとウイルスは細胞の受容体と結合できず
・感染できない
さらに
・「5-ALA」の投与で増える
・「ヘム」を分解する酵素には抗炎症作用がある
ことから
・重症患者に起こる免疫の暴走「サイトカインストーム」を抑制する
また
・「5-ALA」が本来持つ代謝を上げる力
が
・新型コロナの「後遺症」を改善する
ことも期待される
そして、
・常温で長期間保存でき、
・低価格
・安全性も確認できている
本当に「非の打ち所がない」
2月4日から始まった50人の患者さんへの臨床研究結果を待ちたいと思います。
最後まで読んでいただいて有難う御座います。
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