落語好きで東京に来ると必ず、上記と浅草・上野まで足を伸ばします・・妻は歌舞伎が好きなので必ず銀座にゆきます。
昔末広亭の入口番台には名物女将が座っていました、亡くなられ若い女性が切符切りをしています。
お昼からの興行で満席ですが、全体的な内容は落語が少なく物足りません?
それに加えて池袋は噺家は7名で升席は100名位の小劇場ですので、マイクは使わずお客との臨場感は抜群です!
古今亭菊太楼・橘家円太郎・柳家小のぶ・トリは柳家一琴で殆どが柳家です。
ベテラン噺家の声は張りが有りしぐさも完璧で笑いを取るのも心得ております・・大笑いで息が詰まります。
その中で不思議なお客がおります?5~6人位の中高齢の団体風な男女客と・・単独数人の男性客は、噺の盛り上がりにも笑いはありません・・
中でも男性客の顔を伺いますと渋い顔をして聞いています・・何なのでしょうか?不思議です。
落語好きの集まりである事は出入れの際の大きな拍手で感じられます。
人それぞれですが私などは笑いを求めて寄席に来るのですが、一体贔屓客は笑わないのでしようか?
一度その理由を噺家さんに聞いてみたいと思いました。