香港で早食いコンテストが流行

本日付の朝日新聞で、香港の流行前線情報。
「早食いコンテスト　日本のイベント定着」

「食の都香港で、昨年から日本発の「早食い・大食いコンテスト（競食）」が人気を呼んでいる。デパートなどの客寄せイベントとして定着しそうな勢いだ。
きっかけは昨年８月１４日に九竜半島のレスストランビルで開かれた大会。米国のホットドッグ早食い大会で５連覇した小林尊さんが、チャーシューまんを１２分で１００個平らげ、参加した２００人の選手や詰め掛けた観客の度肝を抜いた。
香港の新聞、テレビのほぼ前者が大会の様子を報道。翌１５日、終戦記念日の各誌には、日本の戦争責任を厳しく問う記事といっしょに、小林さんの大食ぶりを紹介する記事が写真入で載った」（一部抜粋）

香港の広報イベント会社「ワサビ・クリエイション」の佐野照章ディレクターの企画で、「あえて終戦記念日にぶつけてみた」というから、これからの日中関係にも改善が見られるかも？

早食いコンテストは市民に好意的に受け止められ、最近では小さなレストランや食材店などが開く大会も増えているとのこと。