Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

ビッグコミックオリジナル16号感想

2006年08月05日 | マンガ
「黄昏流星群」1969年といえばまだ私は中学生。アポロ11号が月に行った年ですよ。この全共闘世代には距離があるのですが、記憶にあるのでなつかしい気がします。

「プルートウ」今週のヘラクレスはかっこいいですよ。闘神ヘラクレスの名に恥じない勇気を見せてもらいました。そしてアトムはほんとうに殺されたんでしょうか?もうでてこないのか?そりゃあんまりだわん。

「あんどーなつ」田能久のバカダンナがなっちゃんに岡惚れした挙句、ストーカーまがいの行動に出るの巻。電柱の陰から出てくるところは怖いくらいです。そして浴衣の生地も貰ったうえお誘いを受けたのに忙しいからといって電話もせずにうっちゃらかすなっちゃん。どっちもどっちということで。さて、水羊羹は夏の物か冬の物かという話ですが、むかしは日光の鬼平羊羹も水羊羹は冬しか売ってなかったものでした。冷蔵設備が普及したのでいまでは夏でも売っています。

「蔵人」最強の切り札、ついにせっちゃんとクロードの偽装結婚か!と思わせておいて、クロードの国籍問題が意外なところで解決しました。仕事を続けることが出来そうです。でもふたりが結婚するのもよさそうだけどな。

「アレルヤ」響はあの女の子を捨てて、パイプオルガンの娘と出来ちゃうんでしょうか。音楽なんてもどうでもいい話でした。

「プチッコホーム」なんやかやで結局みんないい人でした。あの2万円の寸借詐欺の男もお金を返しに来たし、いうなれば現代の御伽噺なのでした。

「最強伝説黒沢」勇者で勝者!ホームレスたちが勝利しました。暴走族のボス御木を中根が追い詰める。懐からやおら出すものは拳銃ならぬ100万円の札束。ボスがカネを出して解決しようと申し出るも、却下されました。そりゃそうだ、そこで逃がしたらいかんですよ。でも中根って金儲けがうまくてお金持ってるんじゃありませんでしたか。100万くらいでは心は揺らがないのよね。