Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

「中居正広のキンスマ! 波瀾万丈スペシャル!!」 はギャル曽根ちゃん特集

2007年09月21日 | 大食い早食い
今日の「キンスマ」はギャル曽根ちゃん特集です。タイトルはなんと「ギャル曽根の真相 詐欺師か?超人か?」そりゃあんまりひどくないですか。

さて、突如現れた大食いクイーンギャル曽根ちゃん、あまりの大食いぶりに本当に食べているのか?あんなに食べることは人間には不可能、医学的にありえないなどの意見が述べられました。

そこで、ギャル曽根ちゃんの一日に密着取材を敢行。
朝食にとスタッフが持ってきた高級寿司折り詰めを3箱(30カン)平らげアイスも2個食べました。
大食いイベントの会場ではそうめん2.5キロにチャレンジし、並み居るチャレンジャーを尻目にただひとり完食しました。そうめんつゆのいれものが丼というのが豪快でした。
次の会場への移動の車の中もお菓子を食べています。
次なる大食いイベントは定食5つを食べるというもので、
ハンバーグカレー
ビビンバ丼
牛丼
から揚げ定食
とんかつ定食
をみごと完食。
再び移動中に寿司10カン。
雑誌の取材でケーキ10個の差し入れを食べる。
夕飯としてステーキ弁当3個。
この日は12.3キロ、24132キロカロリーを食べたのでした。

翌日もラジかる!のハヤシライス11皿をはじめとして10.8キロ、21080キロカロリーを食べました。

同行した女子アナによると
「これらを全部食べていました。しかしその間一日6回ぐらいトイレに行っていたので、トイレの中まではいってませんから、どうなったのかはわかりません」

医学的にありえないといったのはジャガー横田の旦那さんです。内科の先生なのですね。もしこれが本当なら医学的に貴重なことだとおっしゃいます。
スタジオにギャル曽根ちゃん登場です。

中居君は
「徹底分析をします。じつは戻してるんじゃないかと」
曽「戻してませんよ~」
中「7年位前に大食いの人と一緒の番組があって、チャンピオンの男の子と橋の上でお寿司をダーッて並べて食べるのやってたんですよ、その子は一回だけトイレに行って戻して(吐いて)続けました。『こうしないとむずかしいですよね』と男の子は言ってました。『こういうもんだよね~』と認識してレポートしました」
(ほうほう、これは香取君が橋の上でずらりと並んだお寿司を食べた、あの番組ですね。香取君側のネタのシャリが少なかったとかどうだとか言ってましたが、あの時の男の子はN君だったかしらん)

全部食べていると明言するギャル曽根ちゃん、ちょっとかわいそうですが、お医者さんでいろいろ調べてもらうことになりました。

まずは血糖値。ブドウ糖を飲んで1時間後と2時間後の血糖値をはかります。その間にCTスキャンで満腹中枢を見るわけですが、満腹中枢事態は異常なし。注目の血糖値は、お医者さんが今まで見たこともない値を示しました。空腹時に糖を飲むと、普通の人は1時間後に血糖値が最高になり、2時間後にもとに戻るものです、ところが彼女の血糖値はずっと上がらず低い値なのでした。このため満腹感がえられず、ずっと空腹なのではないかということでした。

次は胃の検査でおなじみのCTスキャンです。空腹時の胃の大きさは普通の人と同じですが、おなか一杯食べた後の胃は腸骨に達しているほどで体の臓器のほとんどが胃。
医師「食べたものはいったん胃の中に入っているんですね。トイレは一日何回?」
曽「大きいほうで1日6、7回」
医師「生きていくうえで必要な栄養素のみ吸収してそのほかは上手に排出しているのではないかと思います」
また、食後一時間で胃はすぐに小さくなっており、ぜん動運動も活発であることがうかがえます。

ウンチはどうなっているのか?で、検便もいたしました。先日のネプ理科でも辨野先生が検証していたのですが、ギャル曽根ちゃんは普通の人よりビフィズス菌が2~3倍多く、腸内環境が非常に良好であるということです。
腸内細菌比率
1位 バクテロイデス 43.9%
2位 ビフィズス菌 25.1%
3位 ユーバクテリウム 12.1%
4位 嫌気性球菌 15.5%
5位 ヴェーヨネラ 2.9%

またまた先日のネプ理科でもおなじみ青木直人先生の検証で褐色脂肪細胞を拝見。褐色脂肪細胞の働きもよく、食べたとき・睡眠時、いずれも活発に働いており、常にカロリー燃焼中だということができるそうです。

「中居正広のキンスマ!波瀾万丈スペシャル」はギャル曽根ちゃんその2

2007年09月21日 | 大食い早食い
つづいては「関係者が語るギャル曽根ちゃん」ということで、故郷の舞鶴市に行ってインタビュー取材をしております。これは必見。

中学の陸上部の先生がその大食いぶりを想い出として語ってくださいました。
「漫画でしか見たことないような大盛りのご飯を、それも二杯食べてました」
そして驚くなかれ、高校時代の彼澤田知明くんが登場し、曽根家で晩御飯をご馳走になったときのエピソードを披露。ハンバーグを一個食べるとお替りが出てきて2個目を食べるとまた出てきて、もういいですとは言えなくて、とうとう合計7個を食べさせられ、それ以来彼が曽根家で夕飯をご馳走になることはなかったそうです。
毎日通学時に寄っていく駄菓子屋があり、30本入りのケース単位で駄菓子を買い占めていたそうです。当時開業したばかりの駄菓子やさんはこんなに売れるものなのかと非常に驚くと同時にありがたい客だったそうです。
同級生の男の子はカレー2キロチャレンジに一緒に挑み、10分ほどでいい加減苦しくなったときすでに彼女が完食しているのを見て、胃袋が違う!と感じたそうです。
せんだんは双葉よりかんばしく、赤ちゃんの時からミルクを良く飲む子だったそうです。一瓶飲んでもすぐおなかをすかして泣くのでした。
ここでお母さん初登場。スリムな体型はお母さんに似てるんでしょうか?幼少時は10LDKほどもある大きなお屋敷に住んでいて、建築業を営むお父さんと3人姉弟の暮らしでした。家族みんなで大食いで「いっぱい食べんと大きくなれへんよ」の掛け声のもと、1升炊いても足りないほど食べたそうです。彼女が小3の時、お父さんがギャンブルで数億円の借金を作っていなくなり、一家は小さなお家に移ることに。子供心にも、もうあんまり食べたらいけないね・・とお姉さんと相談したりいたしました。でもお母さんが赤いご飯よ!と大好きなチキンライスを大きな鍋いっぱいに作ってくれると嬉しくて兄弟できそっておかわりして食べたということです、それも丼8杯ほど。
お母さん「もう、エンゲル係数とっても高かったです!」
そこで、マラソンが得意だった姉妹は賞品が出る市民マラソンの大会に出ては賞品の米やお肉を稼いできたとのことです。
お母さん「ありがたかったです」
陸上部の先生は「2.3日後に大会が控えているのにそんな大会に出るのか、といったんですけど、この賞品が曽根家を支えているんです!といって(笑)」

高校卒業後は調理師学校に通う傍らバイト、そのバイト先の店長がご飯に連れて行ってくれた先で彼女の食べっぷりを見て「テレビの大食い番組に出たら」と勧めてくれたそうです。

三沢プロデューサー「彼女の実力はすごいです。ライバルを探すのがたいへんです」
ジャイアント白田「女性で彼女に勝てる人はいないんじゃないでしょうか。僕にとっても脅威ですね」
名付け親中村ゆうじ「TVに映ってないところで関係なく食べてる」

みなの証言が全て出揃ったところでいよいよスタジオで大食い対決です。
焼肉10人前
寿司100カン
カレー10杯
が用意されました。対決するのは森三中の女性3人組と、内山君カンニング竹山の男性2人チーム。早く完食した方が勝ち。

寿司40カンのあたりまでは森三中もギャル曽根ちゃんを脅かすほどの勢いでしたが、やはりおなかいっぱいになるとそこで終了。ギャル曽根ちゃんは結局カレー5杯(合計5.5キロ)を食べたところでほか2チームがリタイアにより勝利となりました。

番組はこの後も密着取材、ベッキーがリポーターです。
リベラのステーキチャレンジのダブル(3キロ)を成功させ、
元祖とろカツカレーの店では1日4回チャレンジに成功し、翌日5回目を成功させ、永久無料券ととろかつクイーンの称号を得たエピソードを披露、
「王様とストロベリー」の裏メニュー4キロのパフェ(5000円)を完食し、
自宅にて手作りの巨大カレーを振舞ってロケは終了。
ごちそうさまでした。