濡れ衣晴れたキュウリをぱくり!ドイツで大食いコンテスト
【6月16日 AFP】多数の死者を出している腸管出血性大腸菌(EHEC)感染で一時、感染源と疑われたキュウリの大食いコンテストが、ドイツ・ベルリン(Berlin)の象徴であるブランデンブルグ門(Brandenburg Gate)前で14日、行われた。地元ベジタリアン協会が、キュウリやトマトなど野菜の安全性をアピールする目的で開催した。
一連の大腸菌感染では15日までに38人が死亡。独政府は当初、感染源の可能性があるとしてキュウリ、レタス、トマトなどの生食を避けるよう警告を発し、これらの野菜の10%が廃棄された。この3野菜に対する警告は、10日に解除されている。(c)AFP
(この記事引用)
ドイツでキュウリ大食い競争、その目的は?
(日テレニュース24)
14日にドイツ・ベルリンの中心部で行われたキュウリの大食い競争。その目的とは?
キュウリは、ドイツを中心に感染が広がった腸管出血性大腸菌「O-104」で当初、感染源と疑われたため、大量処分となり、消費が大きく落ち込んだ。
大会は、ベジタリアンの団体がキュウリの安全性をアピールしようと主催したもので、参加者は5分間でどれだけ食べられるかを競い合った。
主催者は、感染源について「今後はより慎重に調査してほしい」と話している。
(この記事引用)
久々に大食いのニュースでした。事件のイメージを払拭するのに「大食い大会」開催とは、日本だけでなく外国でも同じなんですね。
しかしデッカイきゅうりですな。