今週は感想遅くなりました。え?別に待ってない?失礼しました~(植木等でよろしく)
表紙はネウロですよ~。一周年、よく続いたものよの。赤い地に「マジンタンテイノウガミネウロ」とびっしり書いてあるその中に「オウエンアリガトウ」と読める!(ネウロの顔の上のあたり。老眼鏡かけて見つけたぜ。)
「ネウロ」連載1周年記念キャラクター人気投票特集。90人もいたかな?と思いますが、なにしろトマトやメロンや生ゴミなんてのまで入ってますからね。犯人枠まであるという親切丁寧な作りこみようです。やっぱりネウロとヤコに一票、ライスかアヤに一票入れておきたいところです。
X(サイ)が登場。彼が今欲しい品だという「一級の美術品」とは?ロダンの彫刻とかかな?しかし、いくら他人の中身を見ても自分なんて分からないものよ。それに気付くのかX。そうそう、秘書さんがメイド服で出てます。あまり読者サービスって感じがしないのはそっけないからか。ネウロがホームシック?とんでもない、謎を喰うためにここにいるのだ!と宣言。Xの挑戦受けてたちましょう。TV中継の製作風景(2)でお受験ママが鬼の形相で出演してるところや、再選に必死の市長など、相変わらず毒があるなあ。
今月は松井センセが12傑新人漫画賞の審査員をしております。コメントに「自分の絵は雑でいい加減で粗いので、雑でいい加減で粗い絵でしか描けない画面を理想にしています。好き嫌いは分かれますが、何人かには強烈なインパクトを与えられると・・・信じています」開き直りのようですが、ハマッた人にはわかるかな。「凝った構図ばかりだと、描くほうも見るほうも疲れてしまうので、それ以外のところはなるべく単純で簡単な絵になるようにしています。それで浮いた時間と頭を使って、ここと決めた構図に全力を注ごうと思ったりしています」たしかに必ず毎回1箇所は見せ場がありますね。今週もネウロが謎を喰うために人間界に来た、と言ってるのはこの漫画を進める軸になってるからだというわけですね。当初から読者に楽しんでもらえればといっていたし、プロ意識の高いことには感心させられます。
「アイシールド」どぶろく先生が全財産100万円(前借りして)賭けたこの試合、勝ったら1億7千万円が貰えるワケ・・・。どぶろく先生にあぶく銭持たせるとろくなことないような気がするので、賭けがパーになるといいですね。まも姉に鼻血がでそうな男子校生徒が可愛い。
「銀魂」お母ちゃんは最強という回でした。悪そうなヤクザも犬の出産におたおたしてます。最後にこれだけはいっときます。かぼちゃの煮物は砂糖と醤油とミリンを等量に入れて煮ます。
いつもこの漫画は最初の2、3ページはちゃんとかいてるのに最後になると白っぽくなるんだよね。そんな漫画も17年度の小学館漫画賞少年向け部門では「ワイルドライフ」「ケンイチ」とともに候補に挙がってたんですね。ケンイチもいまさらって感じだし、ワイルドライフ受賞もやむなしか。
「リボーン」ツナのためにハーフボンゴレリングをつけた6人が集結する!まあ、一人を守るためにイタリアンマフィアがグループ組んでって、ジョジョ5部みたいでよろしいですな!メンバーはバット山本と、爆弾魔獄寺と、風紀委員のヒバリ君と、ボクシングバカの京子兄と、話の流れからいってバジルと、あと誰ですかな。飴玉とブドウが好きなヤツ?
「ツギハギ」1、2話の編集長は同行しなくて、新たに「担当」が登場。なんじゃいそら。
編集者は適性試験や免許がいるのに、漂流作家は登録するだけでいいってのもなんだかな。
旅に同行する試験が「ウナギ犬、じゃないウナギ鮭100匹捕まえてこい」っていうんですよ。そんな試験でいいですか、漁師しか合格しませんよ。激流の川って言うのが事務所のまん前というのもびっくりしました。こんな街なかでウナギ鮭が溯上・・・ここは北海道か。川に堰があるんですが、これで魚が帰ってこれますか。そんな矛盾はさておき、大量のウナギ鮭がいるので投網するとかしたら簡単に捕獲できそうだ。って、え?ただ袋に入れただけ~?
子供を救うのにナウシカ再びとばかりにウナギ鮭の道・・・恐れ入りました。
場面転換で「応急処置は済んだ」「的確な処置」とセリフで済ましたらいかんでしょう。ト書きじゃないんだから、そこは絵で表現するところでは。
捕らえたウナギ鮭をゲロゲロと出す主人公。もはや人外の域。だからこんな試験じゃ適性は分からないって言ったじゃないの。
大雨の中でも消えないたばこの不思議さも特筆もの。
いままでのところ交通機関は全く出てきていないけどまさか徒歩じゃないでしょうね。
「ムヒョ」ゴリョーもけっこうエビスを待ってたりするのでした。フッ、わかってたけどね。またロージーが役に立たないハリボテ作ってますよ。試験で成長したはずなのにいつものとおりだわ。ナナちゃんも復帰してます。ヨイチが「ペイジ部長」といってるので、ペイジさんは首にはなっていない模様です。そうこうしているうちになんと五嶺本部が焼き討ちに!車の中では運転手がトーマスに変身してゴリョーがピンチに!ありゃりゃ、エビスが帰る前にゴリョーが死んじゃったらいけませんよね。
「新・沖田はつらいよ」ポンセ前田のマンガはなんというか古いんですよね。今回はネタもさらに古くて、さすがのワタクシもいくらなんでもと思いました。
まずタイトル元ネタが「フーテンの寅さん 男はつらいよ 車寅次郎」、プロレス技が藤原組長、スタン・ハンセンときて一番新しいのがボブ・チャンチン。「『おしん』のごとく」といわれても、このドラマ20年以上前ですから。友人の名前は留置修(笠智衆)、由美かおるときて返しはアラカンの鞍馬天狗。奈佐山乱打郎は忍たま乱太郎ですね。パパの「あんたしのぶのなんなのさ」は「港のヨーコ ヨコハマ・ヨコスカ」なら、しのぶちゃんの歌が「浪花恋しぐれ」オノレは春団治か~!とまあ古い古い。分かるのがかえって悲しい。さて、ここまでで鬼籍に入った方は何人いるでしょう?
表紙はネウロですよ~。一周年、よく続いたものよの。赤い地に「マジンタンテイノウガミネウロ」とびっしり書いてあるその中に「オウエンアリガトウ」と読める!(ネウロの顔の上のあたり。老眼鏡かけて見つけたぜ。)
「ネウロ」連載1周年記念キャラクター人気投票特集。90人もいたかな?と思いますが、なにしろトマトやメロンや生ゴミなんてのまで入ってますからね。犯人枠まであるという親切丁寧な作りこみようです。やっぱりネウロとヤコに一票、ライスかアヤに一票入れておきたいところです。
X(サイ)が登場。彼が今欲しい品だという「一級の美術品」とは?ロダンの彫刻とかかな?しかし、いくら他人の中身を見ても自分なんて分からないものよ。それに気付くのかX。そうそう、秘書さんがメイド服で出てます。あまり読者サービスって感じがしないのはそっけないからか。ネウロがホームシック?とんでもない、謎を喰うためにここにいるのだ!と宣言。Xの挑戦受けてたちましょう。TV中継の製作風景(2)でお受験ママが鬼の形相で出演してるところや、再選に必死の市長など、相変わらず毒があるなあ。
今月は松井センセが12傑新人漫画賞の審査員をしております。コメントに「自分の絵は雑でいい加減で粗いので、雑でいい加減で粗い絵でしか描けない画面を理想にしています。好き嫌いは分かれますが、何人かには強烈なインパクトを与えられると・・・信じています」開き直りのようですが、ハマッた人にはわかるかな。「凝った構図ばかりだと、描くほうも見るほうも疲れてしまうので、それ以外のところはなるべく単純で簡単な絵になるようにしています。それで浮いた時間と頭を使って、ここと決めた構図に全力を注ごうと思ったりしています」たしかに必ず毎回1箇所は見せ場がありますね。今週もネウロが謎を喰うために人間界に来た、と言ってるのはこの漫画を進める軸になってるからだというわけですね。当初から読者に楽しんでもらえればといっていたし、プロ意識の高いことには感心させられます。
「アイシールド」どぶろく先生が全財産100万円(前借りして)賭けたこの試合、勝ったら1億7千万円が貰えるワケ・・・。どぶろく先生にあぶく銭持たせるとろくなことないような気がするので、賭けがパーになるといいですね。まも姉に鼻血がでそうな男子校生徒が可愛い。
「銀魂」お母ちゃんは最強という回でした。悪そうなヤクザも犬の出産におたおたしてます。最後にこれだけはいっときます。かぼちゃの煮物は砂糖と醤油とミリンを等量に入れて煮ます。
いつもこの漫画は最初の2、3ページはちゃんとかいてるのに最後になると白っぽくなるんだよね。そんな漫画も17年度の小学館漫画賞少年向け部門では「ワイルドライフ」「ケンイチ」とともに候補に挙がってたんですね。ケンイチもいまさらって感じだし、ワイルドライフ受賞もやむなしか。
「リボーン」ツナのためにハーフボンゴレリングをつけた6人が集結する!まあ、一人を守るためにイタリアンマフィアがグループ組んでって、ジョジョ5部みたいでよろしいですな!メンバーはバット山本と、爆弾魔獄寺と、風紀委員のヒバリ君と、ボクシングバカの京子兄と、話の流れからいってバジルと、あと誰ですかな。飴玉とブドウが好きなヤツ?
「ツギハギ」1、2話の編集長は同行しなくて、新たに「担当」が登場。なんじゃいそら。
編集者は適性試験や免許がいるのに、漂流作家は登録するだけでいいってのもなんだかな。
旅に同行する試験が「ウナギ犬、じゃないウナギ鮭100匹捕まえてこい」っていうんですよ。そんな試験でいいですか、漁師しか合格しませんよ。激流の川って言うのが事務所のまん前というのもびっくりしました。こんな街なかでウナギ鮭が溯上・・・ここは北海道か。川に堰があるんですが、これで魚が帰ってこれますか。そんな矛盾はさておき、大量のウナギ鮭がいるので投網するとかしたら簡単に捕獲できそうだ。って、え?ただ袋に入れただけ~?
子供を救うのにナウシカ再びとばかりにウナギ鮭の道・・・恐れ入りました。
場面転換で「応急処置は済んだ」「的確な処置」とセリフで済ましたらいかんでしょう。ト書きじゃないんだから、そこは絵で表現するところでは。
捕らえたウナギ鮭をゲロゲロと出す主人公。もはや人外の域。だからこんな試験じゃ適性は分からないって言ったじゃないの。
大雨の中でも消えないたばこの不思議さも特筆もの。
いままでのところ交通機関は全く出てきていないけどまさか徒歩じゃないでしょうね。
「ムヒョ」ゴリョーもけっこうエビスを待ってたりするのでした。フッ、わかってたけどね。またロージーが役に立たないハリボテ作ってますよ。試験で成長したはずなのにいつものとおりだわ。ナナちゃんも復帰してます。ヨイチが「ペイジ部長」といってるので、ペイジさんは首にはなっていない模様です。そうこうしているうちになんと五嶺本部が焼き討ちに!車の中では運転手がトーマスに変身してゴリョーがピンチに!ありゃりゃ、エビスが帰る前にゴリョーが死んじゃったらいけませんよね。
「新・沖田はつらいよ」ポンセ前田のマンガはなんというか古いんですよね。今回はネタもさらに古くて、さすがのワタクシもいくらなんでもと思いました。
まずタイトル元ネタが「フーテンの寅さん 男はつらいよ 車寅次郎」、プロレス技が藤原組長、スタン・ハンセンときて一番新しいのがボブ・チャンチン。「『おしん』のごとく」といわれても、このドラマ20年以上前ですから。友人の名前は留置修(笠智衆)、由美かおるときて返しはアラカンの鞍馬天狗。奈佐山乱打郎は忍たま乱太郎ですね。パパの「あんたしのぶのなんなのさ」は「港のヨーコ ヨコハマ・ヨコスカ」なら、しのぶちゃんの歌が「浪花恋しぐれ」オノレは春団治か~!とまあ古い古い。分かるのがかえって悲しい。さて、ここまでで鬼籍に入った方は何人いるでしょう?