カービューティープロTACKのブログ

洗車マニアの輸入車セールスから趣味が高じてカービューティープロになった単なる車好きオヤジのひとり言です!

ザ・メルセデス! Day1

2020-08-19 | メルセデスベンツ
こんばんわ。

本日よりN店セールスさんのご愛車の施工です。
車はS124!





初代Eクラス?
最後のミディアムクラス?
古き良きメルセデスを教えてくれる歴史に残る名車です!

何が良いのか?
これは乗らないと分からない。
しかも、ちょこっと試乗するのではなく、少し長い時間乗ってみる。

重いアクセル。
細くて大きなステアリング。
独特の座り心地のシート。
今どきの車からすると、最初は本当に乗りにくい。
でも、慣れてくると・・何とも言えず気持ち良い走りなんですよね〜(^_^)

これが結構クセになり、手放せない方がいたり、
この「味」が忘れられずにヴィンテージを購入されたりするのですよ(^_^)

え?全然説明になってない?分かんない?
私は評論家先生じゃなくて、ただのオッサンですから、
「味」の説明なんて出来ませんよ(^◇^;)


今回はevo1にご興味をいただきましたので、特価!にてevo1施工。
ヴィンテージですので、洗って、さらっと磨いてコーティングを定着させるイメージ。

実際に目立たないところにアルカリ性クリーナーを使ったら白くなりました(^◇^;)
「やさしさで溢れるように」
作業を進めます(^_^)

窓ガラスは全面にガラス系で!と思いましたが、
フロントのみシリコーン系での施工にしました。
ワンアームのワイパーがビビったら?
しかも、装着可能なシリコーンワイパーが無い可能性もあるため。

ホイールコーティングも施工しましたが、すでに腐食の進んだアルミ。
強い液剤は使えないので無理はしません。
形状とサイズにより中まで洗う事も不可能。
少しでも現状を維持するための施工です。

マスキングも最小限に抑え、磨きはビッグフットで一発仕上げ。
丁寧にジックリと、傷を取るのではなく、刷り込む様に。

ヴィンテージは時に汚れによって守られている部分があったりもする。
無理をすると異音が発生したり、部分的には水漏れを誘発する可能性もある。
あくまでも優しく無理せずが経験から学んだ事です。

本日はここまでで16時。
コーティングを始めると、あと2時間半くらい付きっきりになりますので、
連日熱中症?の私は無理せず、本日は これにてタイムアップ。

明日の早朝からボディコーティングに取りかかります!

次の入れ替えもN店さんでW205車検入庫車両の再施工を明後日夕方までで。
お天気は晴れ予報なので安心。
気温は控えめでお願いしたい(>人<;)





コメント (2)
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