デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

SF1000

2023-02-10 23:29:35 | Game
今まで愛用していたTHRUSTMASTER T150のハンコンですが、誤ってACアダプターのコードを引きちぎってしました。
再起不能という訳ではありませんが、いい機会なのでハンコンを新調することに。
当初からTHRUSTMASTERを購入することは決めていたので、必然的に選択枝はT300です。


いい機会というのには、もう一つの理由がありました。
それは、以前からF1のAdd on Wheelに憧れていたのですよね。

最初は2011年のフェラーリF150°のレプリカモデルを考えていたのですが、
色々と調べてみると2020年のフェラーリSF1000のレプリカモデルが異様にカッコいいじゃないですか!
予算の関係とか色々ありましたが、悩んだ末にFORMULA WHEEL ADD-ON FERRARI SF1000 EDITIONを購入しました。


箱を開けてみると、やっぱりカッコいい!


ただ、このSF1000ですが色々と欠点がありまました。
T300はテアリングの交換が可能な構造なのですが、クイックリリースのリングを締め付けて、最終的にタッピングビスで固定する仕様なのです。
当然タッピングビスで固定するということは、ステアリングを交換する度にSF1000側にも傷をつけることになりますが、
これをしないとレース中にリングが緩んでステアリングがガタついてきます。

その解決方法が「SIMPUSH Thrustmasterレーシングホイールクイックリリースアダプタープレートリング用 改造用」です。

何のことはない、リングを強く締め付けできるようにするためだけの部品ですが、効果は絶大でリングが全く緩まなくなりました。
この商品自体は3Dプリンターで作られていて、これなら自分で作れると思ったのですが、
1,688円のために休日を潰すのも馬鹿らしいのでAmazonで購入しました。

そしてSF1000最大の欠点が、マグネティック・パドルシフターです。
とにかくシフトが固い!
レースに影響する程にシフトが固く、しかもシフト時の金属接触音がバチバチ響いてうるさいのです。

それを解決するのが別売りの「Thrustmaster T-Chrono Paddles」です。


この別売りのパドルシフトに取り換えると、シフトの固さもシフト音も全て改善します。
最初からこっちを標準装備しろという話なのですが。

欠点を色々と書きましたが、結論としては買って良かったです。
LEDも回転数と連動し、ディスプレイパネルの表示やボタンの操作も雰囲気を盛り上げます。


VRでゲームする場合は意味がないのですけど。。。
それでもこのステアリングを握っていると、とにかくテンションが上がります!

かなり痛い出費となってしまいましたが、自分の脳内では
「高いゲーム用のステアリングWheelを買ったのではなく、安いSF1000のステアリングレプリカを買うことができたのだ!」
と思い込むようにしています。

スパーク Red Bull RB16B トルコGP仕様

2022-10-12 23:59:11 | その他
予約していたブツが先月末に発売され、ついに届きました。

スパークの1/12 Red Bull Racing Honda RB16B No.33 Red Bull Racing 2nd Turkish GP 2021です。
昨年をもって撤退したホンダのありがとう特別カラーリングです。



予約をするか結構迷ったのですが、
 昨年に購入したRB15Bの出来が思ったよりも良かったし・・・
 ホンダ最後の年だし・・・
 特別カラーリングだし・・・
 フェルスタッペンが初めてワールドチャンピオン獲ったし・・・
などと脳内で色々な言い訳を作って、勢いでポチってしまいました。

1/12のビックスケールですが、ひと昔前のダイキャストF1カーより格段の進歩を感じます。
また、スパークのこだわりで、インターミディエイト・タイヤの摩耗が再現されているそうです。
トルコGPのイスタンブール・パーク・サーキットは高速左コーナーのターン8があるので、
フロントリミテッドで、右のフロントタイヤがより摩耗しているのが分かります。
でもリアタイヤをよく見てみると、逆に左の方が摩耗している様に見えませんか?
 

交換しろ~! とは言いませんが、少し気になりました。

それにしても撤退したはずのホンダですが、日本GPからHRCのロゴがHONDAに変わりましたよね。
去年が最後と思っていたのに、これで購入理由の一つが崩れてしまいました。
さすがに、来年発売されるであろうRB18の日本GPワールドチャンピオン仕様は買いませんよ!
脳内会議で否決されるはずです。
多分。。。

F1® 22

2022-09-27 00:12:32 | Game
久しぶりのブログ更新となりますが、Gameネタです。
SteamでPCゲームをするようになって、毎年大きく値崩れするのを待ってF1のゲームを購入していたのですが、今年は少し早めの35%offセールで購入しました。
F1®22の売りは、何といってもシリーズ初のVR対応です。

今までの「なんちゃってトリプルディスプレイ」でレースを行うよりも格段に雰囲気が向上しました。


何といってもVRは3Dなので、目の前にはステアリングがあり、真横はプロテクターに囲まれたコクピットの「空間」が再現されています。
またHALOの支柱も、目の焦点を前方の車に合わせることで、柱の存在がほとんど気にならなくなりました。
他にもVRで気に入ったのが、シートから降りてF1マシンを俯瞰で観察できることです。

降りたらドライバーのヘルメットが有りませんでした。
首無しで少しホラーです。。。

空力パーツもあらゆる角度から観察することができます。
しかも3Dなので、よりパーツの形状を把握することができるようになりました。


なお前回のアップデートで、フェラーリは75周年仕様のカラーリングになっています。


Steamでのゲーム評価が賛否両論で買うのを少し躊躇していたのですが、十分に購入する価値はありました。
否の意見で散々叩かれてはいるものの、十分に楽しめています。
今はシンガポールをシングルレースでシミュレーションをして今週末に備えています。
幸いなことに、ポーポシングは再現されていませんので安心してください。

安全車(Safety Car)最終回

2022-01-08 23:33:55 | Safety Car
TA08シャーシを組み立てて、ついに完成しましたSafety Car 2021。
ベルギーGPで大活躍だった、2021年のカラーリングはカッコイイですよね。
その前の「We Race As One」カラーのままだったら、TA08 PROを買っていなかったかもしれません。
これで久しぶりにD-Driveで走行することができます。
もちろん、セーフティーカーライトは点灯中なので、追い越したらペナルティです!
 
 
 

安全車(Safety Car)その9

2022-01-04 00:16:14 | Safety Car
ボディの塗装作業も終わり、最後の仕上げです。
ディティールアップのため、鏡面テープを活用した鏡面祭りです。
フロントグリルの支柱や前後のライト、ミラーなどに鏡面テープを活用しました。
 
 

リアウィングにはキット標準に加え、オプションのレーシングウィングセット2を用意。


そして、セーフティーカーライトをライドオン。
セーフティーカーライトの固定はスナップピンで留めています。
 

これでボディの製作はほぼ完了しましたが、未だTA08シャーシの製作が残っているのです。
なので全体像の公開はその後で。
結局、今年の正月休みはセーフティーカーの製作だけで終わってしまいました。
心と体の休まる真の休日が欲しい。。。

安全車(Safety Car)その8

2022-01-01 00:18:31 | Safety Car
再び、ボディの塗装作業に戻ります。
とは言っても白を塗装するだけなので、さっさと済ませます。
 

未だ保護フィルムを剥がしていませんが、それは最後のお楽しみ。

ルーフの鳥居みたいなテープラインは、セーフティカーライトの取り付け用穴位置を決めるための基準線です。
その穴開け作業をしていて、何か違和感を感じました。


よく見てください。
AMGの斜線が一つ足りない。。。
 

どうやらマスキングシートを転写した時にミスったようです。
あぁ無情、デーカールを上から貼って誤魔化すしかないですね。。。

安全車(Safety Car)その7

2021-12-30 00:07:07 | Safety Car
Fusion360にて3Dモデルが完成したので、早速、3Dプリンターで印刷。
総印刷時間は何と10時間の超大作です!
以前なら3Dプリンターを放置して留守にするのは怖いので、休日に印刷するしか術がなかったのですが、
今はテレワーク中に印刷できるので、大助かりです。


サポート材を取り除いて完成です。
フィラメントは今回も柔軟性のあるTPUを使用しました。
 

肝心のセーフティーカーライトは電飾ではなく、デカールを作成して雰囲気だけを再現することにしました。

もちろん、セーフティーカーライト点灯中です。←ココ重要!!
 

安全車(Safety Car)その6

2021-12-24 12:27:56 | Safety Car
名古屋城の天守閣には金の鯱があるように、セーフティーカーにも例のものが必要ですよね。
当然、無くてはならないものは作ってしまうのです。
先ずはFusion360にて作画。
既に作成済のオンボードカメラのモデルをベースに、下側のセーフティーカーライトと土台の部分を作成しました。
ネットで資料を集めましたが、2Dのイメージでは細かな形状が分らないのでアレンジと想像で作成しています。
 

 

また、軽量化のため、下面を空洞にしました。
 

世の中は既に師走ですが、はたして年内に間に合うのか!?

安全車(Safety Car)その5

2021-12-23 00:16:47 | Safety Car
STiKAでカッティングデータを作成しました。
また、裏貼り用のデカールデータも追加で作成しています。
 

そしてカッティングしたスポンサーロゴでマスキングし、印刷したデカールを裏貼りしました。
これで私も、STiKAと裏貼りの両刀使いで『二刀流』のマスターですね。
 

続けてブライトレッドを塗装。
何となく形になってきました。
 

後は白を塗装するだけです。
でも、その前に。。。

安全車(Safety Car)その4

2021-12-15 00:24:42 | Safety Car
黒の塗装を行うためにマスキング作業を行いました。


メルセデスのエンブレムとフロントグリルの支柱に鏡面テープを活用しようと試みたのですが、支柱は溝が湾曲していて裏貼りが困難なため断念しました。
仕方がないので、後で表から貼り付けたいと思います。
 

そして、あっという間に黒の塗装が完了しました。
 

久しぶりの塗装作業だったので、塗料が浮いたり浸み込んでいたりと、だいぶ腕がななまっています。
浮いた塗料には、東邦科研のクリアを浸み込ませて誤魔化し、浸み込んだ塗料はカッターやリューターで削ってしまいました。
まぁ、近くで見なければ問題ないです。