デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

別な事 その2

2021-10-28 23:45:28 | その他
CutStudioを使用する方針は決まったので、早速、STiKAを動かして試し切りをすることにしました。

CutStudioにイメージをインポートして、意味深なカットデータを用意します。


先ずはデフォルト設定のまま試し切り。


切れてはいるものの、小さなアルファベットが台紙から剥がれ落ちててしまいました。

ネットで調べたところ、カット速度を落とせば失敗が減るとのことでしたので、カット速度を30mm/sから15mm/sに変更して再チャレンジ。


う~ん。あまり改善していませんね。

そもそもマスキングシートが台紙から剥離しやすいので、細かなカッティングに失敗するようですね。
昔、お台場のシェルミュージアムで開催されたタミグラで、当時の知り合いが作ってきたベネトンB191の小さなFordのロゴを、
STiKAでマスキングして塗装したと聞いたので、このサイズのアルファベットでも問題なくカットできると思っていたのですが。。。

使用するマスキングシートの種類が違うのか、それともSTiKAの刃がなまくらっているのですかね。
刃先の調整など、もう少し調べてみたいと思います。

別な事

2021-10-19 00:29:42 | その他
SUPERMAN RED BULLの作業は一旦終了して、別な事がしたくなりました。
別な事とは・・・
3Dプリンターよりも前に購入していたのですが、ついにRolandのSTiKA(ステカ)の封印を解きました。
と言っても、まだPCにドライバーとソフトウェアをインストールしただけなのですが。

とりあえず使い方をネットで調べて、動作テストを行うためのデータを作成することにしました。
ただ、購入したSTiKAにはカット用のデータを作成するソフトウェアが2種類付属しているようです。
どちらを使えば良いのかわからなかったので、両方をインストールして比較してみることにしました。

テストデータはFIAのロゴです。


私はAdobe Illustraorなんて持っていないので、ロゴはPrintScreenで取得した画像を、Windowsのペイントに貼りつけて、モノクロビットマップイメージで保存しています。
2進のモノクロにするのはアンチエイリアスを無効するためですが、無駄なことかもしれません。
それぞれのソフトウェアでロゴのイメージをインポートし、サイズを幅2㎝に縮小してからトレースしてみました。

CTグラフィティMの場合


CutSutudioの場合


CTグラフィティMのほうが、直線部分がきれいにトレースされて良さそうなのですが、トレースデータを編集するときに、トレース元のイメージが表示されないのが難点です。
CutSutudioのように元のイメージが表示されないので、思うようにズレや歪みの補正ができないのですよね。
調べてないけど、何か表示させる方法があるのでしょうか?

とりあえずネットを検索してもCutSutudioの説明が多いような気がしますので、CutSutudioを優先かな。
まぁ、塗装にこだわりはないので、こんなに細かなロゴは、デカールで印刷して裏貼りしますけどね。
マスキングして塗装しようとしたら、不要な余白部分を取り除く作業だけで気が狂いそうですよね。


余談ですが、先々週の地震の被災報告です。
発表では震度4ということでしたが、体感的にはもっと揺れてたように思います。
チューバッカ、C-3PO、ストームトゥルーパーはあえなく倒れてしまいましたが、さすがベイダー卿は倒れませんでした。

OBC Type M その2

2021-10-12 23:44:20 | RedBull
インダクションポッドだけでなく、ノーズも無残に傷んでいます。
Type Mのボディはノーズの先端がフロントウィングより前に位置しているため、クラッシュの衝撃が直にノーズへ伝わるのですよね。
シューグーで補強はしているものの、大した防御にはなりません。


Type Mのボディには予備のノーズが付いているので、今回はノーズを作り直しましたが、併せてクラッシュ対策も考えました。
対策としては、ノーズの先端がフロントウィングの内側になるように、ウィングが前方に長いF201(フェラーリ)のものに変更しました。
多少の加工を加えれば、F201のフロントウィングもF103へ取り付け可能なのです。
フロントウィングは、2006年当時のトレンドを再現するため、力技で湾曲させています。



また、3Dプリンターで印刷したオンボードカメラのパーツは、そのままだと真っ黒で味気ないので、
ボディのカラーリングと馴染むようなデカールを用意しました。


デカールを貼り付けるとこんな感じです。
ディスプレイ用のモデルとしては見た目がイマイチかもしれませんが、サーキットで走っていれば全く問題ないですよね。
これでSUPERMAN RED BULLのリペア完了です!!
 

もう少しボディに手を加えようとも考えていましたが、別な事がしたくなったので、現在画策中です。

OBC Type M

2021-10-01 00:01:49 | RedBull
以前に製作したSUPERMAN RED BULLですが、度重なるクラッシュでかなり傷んでしまったので、最近は使っていませんでした。
ただ、このまま押入れの肥やしにするにはもったいないので、改めてリペアすることに。

先ず傷みが目立つのがインダクションポッドです。
横転するたびに削れていくのは、心まで削られてしまいますよね。


そこで、インダクションポッドを保護するためのオンボードカメラを製作することにしました。
ベースとしては既に実験用トロ・ロッソのオンボードカメラがあるので、早速、Fusion360で作画を行いました。
SUPERMAN RED BULLは、タミヤのType M(マクラーレン)のボディなので、インダクションポッドの形状が鋭角になっています。


何度かトライ&エラーを繰り返して完成したのですが、ここで問題が。。。
オンボードカメラには、ボディへ固定するためのスナップピンを通す穴を作画したのですが、印刷角度の影響で、3Dプリンターで穴を上手く印刷できません。


ピンバイスで穴を開けようかとも思ったのですが、
そもそもフィラメントを熱で溶かして造形しているのだから、スナップピン用の支柱を半田ごてで溶かして潰せば上手く固定できるのではと閃きました。
試しに半田ごてを押し付けてみると、良い感じに溶けてくれます。
リベットのように固定することができました。


このオンボードカメラのTの字の形状とTPUフィラメントの硬質ゴムのような材質で、横転してもいい感じで衝撃を吸収してくれるはずです!