先々週の話なんですが、D-Drive定例レースの最終戦がありました。
コースを改修する関係で今年最後ということもあり、F1 & SuperGTの豪華2本立てのイベントです。
先ずはF1ですが。。。
レースということもあって久しぶりに新調タイヤを投入して挑んだのですが、何かリアのどっしりしすぎる車になっちゃいまして。
最近はケチって干からびた中古のブチルソフトばかりで走っていたんですよね。
その影響なのか腕なのか(腕でしょう)タイムをうまくまとめられずに予選は総合11番手、Aメイン3位からのスタートとなりました。
決勝のスタートは順調で、前車のトラブルで直ぐに2番手へジャンプアップしたものの、どうにもリアが重いんですよ。
高速シケインで普段よりもステアリングを多く切る必要があって、運転していて何かストレスです。
で、案の定、やっちゃいました。
その高速シケインでパイロンに引っ掛けてしまい、コントロール不能でコンクリートブロックへ。
マーシャルのお世話になっている間に数台に抜かれ、その後に何を焦っていたのか上り坂ヘアピンで自爆。
今度はバッククラッシュがずれて駆動が伝わりません。
哀れ、右京Tyrrellはスルスルと坂道を後進していきます。バック付きアンプでもないのに。。。
ヨコマッチさんのブログで公開されているレース動画を見ると鮮明に振り返ることができます。
こんなシーンは逃さずに撮られているんですよね(笑)
その後、バッククラッシュを直してレースに復帰したものの、順位が変動する訳でもなく、どうやら6位でゴールしたようです。
続いてSuperGTですが、こちらの予選は総合9番手でBメイン3位からのスタート。
F1と同じようなポジションですが、前日に組み上げて、当日もほとんど練習していないので上出来です。
でもせっかくのポジションも、決勝のスタート直後にやっちゃいました。
オープニングラップで例の高速シケインに差し掛かったのですが、フロントタイヤのグリップが足りずに全然曲がっていきません。
で、これまたパイロンに引っ掛けてしまい、コンクリートブロックへまっしぐら。デジャブです。。。
今度もマーシャルのお世話になっている間にブービーまでポジションダウン。。。もう自分の腕を呪います。
それでもタイヤがこなれてくると、そこそこ良い感じで走れるようになり、何とかバトれそうな雰囲気に。
さあ、これから!と思ったのも束の間。
ハイサイドでゴロゴロ~。
ブレーキレートは弱めているものの、コーナリング中にブレーキが残っていると完全に転がるようになってしまいました。
もう後はヘロヘロです。ペースも安定せずに6位でゴール。
なんとも、F1とまったく同じ結果に。最終戦なのに消化不良な感じで終わっちゃいました。
最後はD-Driveのマスコット、アイバンによる米国式ジャンケンでCross提供の景品争奪戦です。
景品は何とファイヤーカートです!
今年は何かと景品を頂いていたので、今回も!!! な~んて上手く行くはずもなく、あえなく敗れ去りました。
とまぁ、3連敗したような1日でした。