デ・クラッシュリスの部屋

とりあえず、趣味のF1やラジコンのことでも書こうかなと思っています。
深く静かに進行します(笑)

OBC Type M その2

2021-10-12 23:44:20 | RedBull
インダクションポッドだけでなく、ノーズも無残に傷んでいます。
Type Mのボディはノーズの先端がフロントウィングより前に位置しているため、クラッシュの衝撃が直にノーズへ伝わるのですよね。
シューグーで補強はしているものの、大した防御にはなりません。


Type Mのボディには予備のノーズが付いているので、今回はノーズを作り直しましたが、併せてクラッシュ対策も考えました。
対策としては、ノーズの先端がフロントウィングの内側になるように、ウィングが前方に長いF201(フェラーリ)のものに変更しました。
多少の加工を加えれば、F201のフロントウィングもF103へ取り付け可能なのです。
フロントウィングは、2006年当時のトレンドを再現するため、力技で湾曲させています。



また、3Dプリンターで印刷したオンボードカメラのパーツは、そのままだと真っ黒で味気ないので、
ボディのカラーリングと馴染むようなデカールを用意しました。


デカールを貼り付けるとこんな感じです。
ディスプレイ用のモデルとしては見た目がイマイチかもしれませんが、サーキットで走っていれば全く問題ないですよね。
これでSUPERMAN RED BULLのリペア完了です!!
 

もう少しボディに手を加えようとも考えていましたが、別な事がしたくなったので、現在画策中です。

OBC Type M

2021-10-01 00:01:49 | RedBull
以前に製作したSUPERMAN RED BULLですが、度重なるクラッシュでかなり傷んでしまったので、最近は使っていませんでした。
ただ、このまま押入れの肥やしにするにはもったいないので、改めてリペアすることに。

先ず傷みが目立つのがインダクションポッドです。
横転するたびに削れていくのは、心まで削られてしまいますよね。


そこで、インダクションポッドを保護するためのオンボードカメラを製作することにしました。
ベースとしては既に実験用トロ・ロッソのオンボードカメラがあるので、早速、Fusion360で作画を行いました。
SUPERMAN RED BULLは、タミヤのType M(マクラーレン)のボディなので、インダクションポッドの形状が鋭角になっています。


何度かトライ&エラーを繰り返して完成したのですが、ここで問題が。。。
オンボードカメラには、ボディへ固定するためのスナップピンを通す穴を作画したのですが、印刷角度の影響で、3Dプリンターで穴を上手く印刷できません。


ピンバイスで穴を開けようかとも思ったのですが、
そもそもフィラメントを熱で溶かして造形しているのだから、スナップピン用の支柱を半田ごてで溶かして潰せば上手く固定できるのではと閃きました。
試しに半田ごてを押し付けてみると、良い感じに溶けてくれます。
リベットのように固定することができました。


このオンボードカメラのTの字の形状とTPUフィラメントの硬質ゴムのような材質で、横転してもいい感じで衝撃を吸収してくれるはずです!

SUPERMAN RED BULL 復活編 その6(最終回)

2016-12-17 23:15:48 | RedBull
リアウィングを取り付けて、RedBull RB2(モナコGP仕様)のレストア完了です。


かつて展示会のために製作したF201版と比較するとこんな感じです。
クサードばかり作っていますが、特にクルサードのファンというわけではありません。。。


それにしても、無精者の私が珍しく気合を入れてボディを製作していたわけですが、そしたら、11月に首都圏で54年ぶりの積雪だって。
これはボディを作ってはならない!という神の啓示か?
もしNewボディを作ろうものなら、日本が、いや世界がヤバイことになるかも!

SUPERMAN RED BULL 復活編 その5

2016-12-14 23:37:15 | RedBull
アンテナパイプを適度な長さにカットして、M2径のタッピングネジで固定すれば、バージボードの完成です。


更に追及は止まりません。
リアウィングへの空気の流れを整える整流板も、ホワイトフィルムラベルとプラ板を組み合わせて再現。


これで以前のと比べて、更に雰囲気が増しましたよね。

最後に、超手抜きだったフロントウィングも、新規デカールを作成し、青いウィングに直しました。

SUPERMAN RED BULL 復活編 その4

2016-12-10 23:18:58 | RedBull
前回は厚手のホワイトフィルムラベルを利用して、なんちゃってバージボードを製作していましたが、今回はプラ板を利用して再現します。
プラ板はライターの火で炙ってから丸いペンなどを軸にして反らせてあります。


デカールを表と裏に貼り、ハサミで切ったらこんな感じになります。


これをどうやってボディに取り付けるのかというと、これを使います。


そうです。アンテナパイプが支柱に打ってつけですね。
でも、最近はアンテナを立てて走行している人をあまり見かけないので、貴重なアイテムだったりしますか?


SUPERMAN RED BULL 復活編 その3

2016-12-07 23:25:38 | RedBull
正式なデカールを裏貼りして、青を再塗装しました。


ボディが微妙に湾曲しているせいで、どうしても裏貼りデカールにシワが寄ってしまうのですが、力の加わりそうな所に予めハサミで切れ込みを入れておけば、多少の柔軟性を出すことができます。
それでもできてしまう小さなシワは、デザインナイフで切れ込みを入れ、力を逃がすことでシワを目立たないようにしています。

次はやっつけ仕事で作ったバージボードを手直しします。

SUPERMAN RED BULL 復活編 その2

2016-12-03 23:57:22 | RedBull
塗装を剥がすのはノーズにかけての上面だけなので、ボディをひっくり返してリターダーマイルドをたらし、数分放置したら筆を擦り付けティッシュでふき取る。 これを根気よく何度も繰り返します。
すると、タミヤのポリカーボネート用塗料でも綺麗サッパリ。


でも、調子に乗りすぎてシルバーのラインまで浸食して消してしまいました。

ブログ用に撮ったこの写真を見て、このシルバーラインの修復を忘れていたと、今思い出しました。。。

サイズ調整用に印刷した紙と合わせると、こんな感じになる予定です。
ノーズにジャストフィットでしょ!


SUPERMAN RED BULL 復活編 その1

2016-11-29 23:39:28 | RedBull
先週の日曜日に、D-Driveで久しぶりのF1イベントが開催されました。
当然、新しいボディを投入するか悩むことになったわけですが、今回は過去に製作したボディをレストアすることにしました。
ベースは、2008年にタミグラへ参加した際に製作したRed Bull RB02(モナコGP仕様)です。
もう8年以上前に作ったボディですが、一度だけレースに参加しただけなので、きれいに残っています。


そんなボディの何をレストアするのかというと、当時は時間がなく色々と妥協してしまったので、それを穴埋めしようと思います。
それでもコンデレを獲得しているのですが。。。

で、一番修正したかったのがスーパーマンの胸デカールです。
元々はF201のボディ用に作ったデカールなのですが、F103(Mボディ)の寸法に合うように、とりあえず縮小しただけなので、幅が足りずにウェストが細くなっていました。
このため、今回はMボディのノーズとピッタリ合うようにデカールを作り直しました。


当然、塗装を剥がす必要があるので、久しぶりにリターダーマイルドの登場です。

Red Bull製作日記風 早くも最終回

2008-07-18 23:03:24 | RedBull
で、コメンナサイ、完成です(笑)
フロントウィングは本当は青なのですが、時間がなかったので黒のままで妥協しました。
バージボードはお得意の白フィルムラベルです。こんな使い方もできるんです。


おかげさまで、タミヤグランプリの東京大会でコンデレをゲットしました。

Red Bull製作日記風 その5

2008-07-17 21:43:16 | RedBull
いきなり作業が飛んで、ここまで完成してます。
胸などの青い部分のデカールを全て貼り付けてから、黄色になる部分のマスキングを行います。

また、上面のマントと側面のマントの境界は塗装でごまかす予定なのでマスキングしています。
その後、青の塗装をサクっと行いました。