ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 最終回

本当に追悼する気があるのか！と怒られてしまいそうですが、実をいうとTyrrell 021は昨年末には完成していたんです。
ブログにアップするのをサボってました。。。スイマセン
とは言っても後はヘルメットを作るだけでしたが。。。

チェザリスのヘルメットを乗っけて完成です！



今年のドラは、コレで行きます。
私もチェザリスの後期のような、いぶし銀の走りができると良いんですけどね。

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その8

会社だったら出勤していたけれども、思いっきり病み上がり状態だったので、ドラのイベントは大事をとってお休みすることにしました。
ただ、第一回ＲＣモデラーズコンテストでタミヤ賞を受賞されたＴさんが参加されていると聞いて、参加できないのが非常に残念でした。
何台もスクラッチビルドされたF1を持ってきてくれていたそうなので、私もぜひ見てみたかったです。
ドラの通常営業日にも来店してくれると嬉しいんですけどね。

と言うことで、もう急いでボディを仕上げる必要もなくなったので、昨日失敗した箇所の修復を試みることにしました。
思いついたのが、赤の塗料が吹きこぼれた塗装面をミニルーターで総削りして塗りなおすという荒療治です。
でもこれが結構、うまくいきました。
こんな失敗が・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう、何もなかったように。


さらに、こうだったのが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラインテープで「華麗」に何も無かったことにします（笑）


ヘルメットですが、A-ONEのフィルムラベルは伸縮性が無いので、タミヤデカールをそのままコピーしたものでは綺麗に仕上がりませんでした。
時間もあるので、塗りで再現することにします。
でも、こうなるといつ完成することになるんでしょうねぇ～
急ぐ必要が無くなっちゃったし～

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その7

白の塗装の前に最後のデカールを貼り付けました。


白の塗装後です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもって恒例になってしまった失敗。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤の塗料の吹きこぼれを見逃していました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マスキングしている時に気が付きそうなんだけどな～


フロントウィングとリアウィングを作成し、ボディをカットしたら、とりあえずボディ本体は完成です。


あとは、ヘルメットのスパークリアが完全乾燥をするのを待って、デカールを貼り付けるだけです。


とりあえず、朝には完成しそうですが、体調が未だ万全という訳であありません。
インフルで陽性反応はでなかったものの、ちまたではRSウィルスというのも流行っているそうですね。
症状がまったく合致するので、朝起きてよっぽど体調が回復していなかったら、今回のイベントはお休みしたいと思います。
症状が悪化して来週も会社を休むことになったらシャレにならないので。。。

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その6

自宅の体温計で熱が36.1度？まで下がり、ようやく悪寒もなくなってきたので、夕方くらいから寝ながらでも作業できるデカール作成をしていました。
フロントとリアウィングの追加デカール等です。


最初はロータスのフロントウィングの形状のデカールをそのまま作成したのですが、Tyrrell 021の形状とあまりにも異なるので作り直しました。


ヘルメットのマスキングと塗装をする気力と時間もないので、ジョーダン191のデカールを流用してチェザリスのヘルメット用のデカールを作成しました。

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その5

今日は青を塗装するためのマスキング。


タミヤのポリカ用の青缶スプレーが無かったので、ファスカラーの青で塗装することにしました。
ファスカラーでの塗装の前に、東邦科研のクリアで薄くコーティングしておきます。
で、これがまた４年ぶりのブラシ塗装で、塗料の希釈具合をすっかり忘れていたため、水で薄めすぎてビシャビシャな塗装になってしまいました。


それで、案の定、また失敗しました。
青が浸み込んでいます。。。ウガー！！　　　　　　　　　　しょうがないので、カッターでガリガリ削り落とします。


今日はここまで。。。
こんなんで貴重な３連休が終わってしまいました。
とりあえずボディの目途は立ちましたが、ヘルメットが間に合うかな～　頑張れオレ

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その4

マスキング完了！
とりあえず、黒と赤を同時に塗装できるようにマスキングしました。


先ずはアンダーパネルの黒を塗装っと。　　　　　　　　　　　　んでもって、赤を塗装。


こんな感じの仕上がりです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、早くも失敗。モールドの突起に沿って赤が少し浸み
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　込んじゃいました。


やっぱり、腕がなまっているのかな～

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その3

ボディはタミヤのロータス107を採用することにしました。


デカールを合わせるとこんな感じです。
ゴールドと白のラインは裏貼りで再現予定で、チョット手抜きです。
でも、このおかげで作業工数がだいぶ減ります。


実際に裏貼りデカールを貼ってみました。
もう少しCABINのロゴを大きくしても良かったかな～

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その2

早速、デカールのサイズ調整を行って試し印刷をしたのですが、何せ４年ぶりの印刷なんで、プリンタのヘッドが目詰まりしてたらしく、インクがかすれて全く使い物になりません。
プリンタの新調が必要か？と焦りました。
が、ヘッドの強力クリーニングを４回程繰り返して何とか復活させることができました。


裏貼りなんで、両面テープを貼り付けます。


まだ道のりは長いですね。

ANDREA DE CESARIS追悼 Tyrrell 021製作日記 その1

４年８カ月ぶりのブログの更新です。
更新していなかったということは新しいボディも作っていなかったということで、ここ何年かはボロボロのスーパーアグリSA06を走り倒していたのですが。。。
あまりのボディの惨状にドラの店長からのプレッシャーが日に日に強くなりまして、ドラのローカルイベント「F1だけが走る日」に向けてニューボディを作る「努力？」をすることになってしまいました。
でも、イベントに間に合うか分からないので、今回のブログの更新はアリバイ工作という意味なのです。。。
で、肝心の何を作るか？ですが、アンドレア・デ・チェザリス追悼ということでTyrrell 021を作ることにしました。
とりあえず、やっとこさデカールデータができました。

Tyrrell022 製作日記 最終回

タミヤフェアの会場で写真を撮ってきました。
改めまして、Tyrrell 022 YAMAHA／片山右京の日本グランプリ仕様です。
地味なカラーリングですが、ハーベイ・ポストレスウイトが設計したこのマシンは高い戦闘力を持っていました。
実際に片山右京が1994年の開幕戦でいきなり初ポイントを獲得するなど、当時を知っている人はその走りに毎戦ドキドキさせられたと思います。
そんな人たちを「ニヤリ」とさせたくて製作してみました。