眠い‥ 眠い。。
昨晩寝たのは、3時半‥ (;'∀')
今更そんなことをしてたの?と、、
言われそうですが、
知ってはいましたが、自分でやったことはありませんでした。
僕のこの記事の中で、オールドレンズと言いながら
記事に出しているレンズは
Nikon、Nikkor Aiレンズ以降のFマウントレンズでした。(約40年前)
実際、ニコン(日本光学工業株式会社)は100年以上の歴史があり、
Nikon Fマウントは50年以上の歴史があるものです。
(左側:Ai-sレンズ、 右側:以前の 非Aiレンズ)
そして今回、手を付けたのは、
Nikon以前の「Nippon Kogaku」の時代に作られた
Nikkor -H Auto 1:2 F=50mmの代物です。
そう、還暦を過ぎた僕と同級生のレンズなのです。
NikonもミラーレスになりZマウントの時代が遂に来たようです‥
半世紀の間、Nikonの不変の「Fマウント」と言われてきました。
でも実は、確実に進化していたのであります。
例えば、僕の使っているカメラの一つであるD700のマウントは
Aiレンズ以降のマウントであります。
したがって、ボディー側のAiリング爪がAi以前のFマウントレンズに
干渉して装着が出来ません‥
(指の左側にあるのがリングのAi爪。)
当時、FマウントがAiシステムに移行した時期、
Nikonのサービスが以前のFマウントレンズをAiマウントに改造してくれたそうです。
そのレンズが、世に言う「非Ai改」と呼ばれるレンズです。
(マウント側をばらします。)
本来ならば、ちゃんとしたパーツを交換しAiマウント化するのでしょうが、
当然、パーツを手に入れるこのも不可能なので、
絞りリングを削るとという荒業を行います!
ネット上に多数の説明動画がUPされていますので、
興味のある方は、ご覧ください。
(マスキングの貼っていない部分が、削るエリアです。)
(反対にして、平ヤスリで少しづつ削っていきます。)
(Ai以前のカニ爪は必要ないのですが‥ これも削りました。)
(削りが雑なので‥ タッチペンで黒く塗りました。)
(組み戻しました。#カニ爪のネジが覗けるくらいまで削りました。)
(マウントに装着。)
(完了。Aモード、絞り優先の確認もOKです。)
早速、動作確認でウロウロして撮ってみました…
(今日も、マックで‥ (^-^; )
昼過ぎの朝市は‥ (F8)
昔のレンズのボケは少し違う気がします。(F2)
約五十年前のレンズですが、皆さんはどうでしょう?
中々味があって僕は好きです。。
また、遊びに来てくださいませ。。
明日も良い一日を。。