覚悟の準備はしていたが、、
突然、、 と、言うべきか、、
別れの時が来た。
仕事の駐車場に着いた矢先にカミさんからの電話‥
「お父さんが、今、、 ‥ 」、、
長男に変わり、
「院内感染でコロナにかかり、治ってはいたんだけど…
決まりで、24時間内に火葬しなければならないって‥ 」
カミさんも長男も‥ 11月半ばから合うことも出来ず、
‥家に戻ったのは、骨壺の姿で、、
家族だけでの簡単な葬儀を終えた。。
仙台への帰り道、次男と二人で
自分の両親の眠る墓に寄ることにした。
手を合わせ、墓から立ち上がると
この榛名から、カミさんの実家の墓がある赤城が見える。。
その当時、
母さんは、縁もゆかりもないこの地に、
何故、墓を求めたのだろう‥
縁とは。。