Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

等倍ファインダー。。Aires35 Ⅲs

2024年01月15日 | 日記

先週の休みの日。

成人の日ということもあって、

いつもの街中、スナップ散歩をしてると

眼の入ったのは、着飾った晴着撮影。。

着飾った成人を撮っているのは‥ プロカメラマン‥?であろう…

撮影アシスタント兼、ヘアメイクの女の子も一緒だから…

カメラマンが‥ 不思議に感じたのは

EOS R系カメラのファインダーを覗かなかった…

っていうか…使わない。

ずっと背面液晶モニターを見て撮っている。

まるで、スマホの様なスタイルで撮っている、、

写真を撮るって… 脇を締め‥

カメラを確実をホールドする。。

と… 思っていた‥ が、、( ̄▽ ̄;)

時代は変わったようだ…

まぁ、今のカメラは

瞳AFや強力な手振れ補正やら、

方向さえ向いていれば…超高画素で

トリミングで逃げることも出来る、、

でも… 自分的には…

ファインダーを覗き、

ピントを合わせ、シャッターを押す。

それが、撮る。。

って、ことではないかな?… って。。

その中でもレンジファインダーの等倍がいい。。

両目を見開くと… カメラの存在は無くなり‥

残ったのは、パノラマの風景の中に枠(ブライトフレーム)だけが‥

空中に浮いている。。

その枠の中の風景が、

永遠に目に見える‥記憶となる。。

#右側:「生きてるファインダー」と言われる Konica ⅢA(1958)

#左側:Aires35 Ⅲs(1958)

そんな、仲間に入った重く大きい等倍のファインダーカメラをぶら下げて

どんと祭の日、いつもの道を歩いていた。。

1950年代、彗星のように輝き、消えていったメーカー、アイレス。。

アイレス写真機製作所 - Wikipedia

Aires35Ⅲs (1958)アイレス35 ?S

#いつもの老舗カメラ店



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