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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

もし、蔵馬に、気持ちだけが残ったら

2020年11月22日 22時31分24秒 | 蔵馬受けblog内小説
お久しぶりです。
最近スマホやパソコンに触れる時間が減ったので
日記が疎かになってしまいました。
洗えるマスクの紐か緩んでズレてしまったのですが、紐って、
結んだのは中々解けないので悩んだのですか…
書類を挟むのに使うクリップを
引っ掛けたら解けるとネットで見て、
そうしたら簡単に解けました!ネット情報すごい!
結構、こう言うちょっとした情報に助けられます。
皆様元気でしょうか。
最近洗面所で躓いて、腕を激しくブツケてあざを作ってしまったさくらです。
なんか、蔵馬が、飛影の知らないところで怪我したら、
飛影すごい機嫌悪くなりそう。
人間には結構痛い傷も、妖怪には大したことないと思うんですが、
蔵馬は「ちょっとアザになっただけだから
(うわあ、怪我は大したことないけど、飛影が機嫌悪い…、気まずい…)」
って成りそう。
蔵馬がドジをしただけでも飛影は、蔵馬がアザ作ったの気に入らない。
アザのところに触れて、薬を調達してきたり。
飛影は炎の妖気だから蔵馬のアザを、雪菜ちゃんみたいに
冷やしてあげたりは出来ない。だから悔しくて…。
アザのところを、飛影の腕で包みながら寝たりして…。
蔵馬のからだに、アザが残るのは気に入らなくて。
ちょっと、その、怪我の蔵馬とは違うのですが、
魔界に移り住んだ二人の話で。
ある日住まいの近くに出た妖怪と闘って毒に当たってしまい記憶が混濁してしまう蔵馬。
熱を出して、そばに毎日いて、世話をする飛影。おじやのようなものを作ってあげたり。
飛影に対して、好きだと言う気持ちはあるけど、二人で出かけた場所とか
所々忘れている蔵馬。
飛影は言う。
「また、連れて行く、忘れたなら新しい記憶をつくればいい、
俺は永遠にお前が好きだ」
冷たい飛影の腕を掴み「あなたの優しいところ…好き」と言う蔵馬。
柔らかく、切なく微笑む蔵馬。魔界に名を轟かせた妖狐とは思えない、
素直な眼差し。深い碧の瞳。
俺…ね…と、小さく呟く蔵馬。
「好きって言う気持ち、忘れても…きっとまたあなたを好きになったと思う…」
でも、忘れないからそれだけは信じてね、と言う。
馬鹿…お前を信じなくてどうする。
飛影がかえすと、蔵馬は照れたように頬を紅く染めた。
「そうだね、お互い様だね…
飛影は小さく笑った。
好きと言う気持ちがお互い様だ。
と言う話を、考えました。
これは、この間通った街の写真なのですが、
ふたりを見つめるこう言う木々も、住まいの近くにあるといいなあ。

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