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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

ぬくもりをお互いに感じあう…温泉の妄想

2020年11月04日 23時17分56秒 | 蔵馬受けblog内小説
お久しぶりです。

蔵馬と、飛影が魔界の温泉に行くネタを考えていました。


魔界の奥地にある、部屋に露天風呂がある温泉の宿。
露天風呂からは、
夜明けには重なり合う雲と、ゆっくりのぼる太陽が、
ロイヤルブルーに似た空に浮かぶ風景が見えて、
ふたり、お湯の中で抱き合いながらそれを見る。
でも、蔵馬は恥ずかしくて、飛影の身体が湯の中で
近づくだけで、ドキドキして、
自分の身体を抱きしめるの。
飛影の細くてきれいな瞳が蔵馬の艶めいた身体を見つめる、
それを感じるとどうしていいかわからない。
飛影は飛影で、湯の柔らかな波に包まれた蔵馬の肌がきらめいて見えて、
どうしようもないくらい、
愛しさで胸が高なっていくの。
触れたいし、だけど、蔵馬がきれいで好き過ぎるのを
どう言っていいかわからなくて。


「きれいだね」
「お前だっ…」
振り向いた蔵馬の肌が少し上気して、柔らかそうで。
少し丸みを帯びている、幼さと大人の間の蔵馬の顔が
まっすぐ飛影を見ていて。だから飛影も、蔵馬を見つめるしか出来なかった。
蔵馬は飛影の身体の引き締まった、むだのない線にうっとりして、
湯からあがってタオルで自分の身体を隠す。

その瞬間、飛影が後ろから抱きしめて…。
「いまは、ふたりきりだ」
熱い息が、蔵馬の耳にかかっていく。
高鳴る鼓動が更に、纏まりのない音になって、
蔵馬の身体中を駆け巡る。タオルをゆっくり剥がしながら
飛影は蔵馬の首筋を舐めた…。

みたいな展開を想像します。
蔵馬の中で飛影への気持ちが高まると、蔵馬は素直に、
ときめきを表情に出しそう。
飛影は指に熱が籠もったり小さな言葉に、気持ちこもるの。

蔵馬は「すき…」
ってゆっくり言うけど、飛影は「好きだ」って、早めに言う感じで、
伝えたかも少し違いそう。

温泉の妄想、楽しいです。

忙しい飛影の癒やしをあげたくて、温泉を提案するけど、
蔵馬だって、「飛影とふたりきりの温泉」と言うだけで
嬉しさと恥ずかしさでいっぱいになっていそう。

かわいい。

行く前にはちゃんとボディクリームとか塗って、きれいな肌にしたい、とか
思って、化粧水とかつけたりして。







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