いつか嫁に

お久しぶりです、最近疲れていて日記を書く余裕がなかったので…。

ところで、
去年とあるアニメの最終回で
「いつかお前を嫁に貰いに行く」
と言う台詞があって、
それを聞いた瞬間「あ、これ飛影が言いそうな台詞！」と思ったんです。

お前って言う言葉も、飛影が言うと妙に自然に聞こえる…。

黄泉のところに行く辺りで蔵馬が全然真実を語らないことに苛立ちながらも
「お前を他の奴に渡すつもりはない」
って言って抱きしめたり、
後ろから囁いたりすれば良いと思う。
ぎゅっと蔵馬の指に、自分の指を重ねたり…。

蔵馬だって蔵馬の生きてきた道があって、それを清算したり
けりをつけるために行くんだろうし…。
でも飛影のことだって
「なんで躯のところに行くの！その理由を全部に話してほしい」
って思ってそう。

武術会終わり辺りで気持ちを分かり合うことが出来て、
なのにこんな短期間で色々な事が起きて
それで飛影は遠くに行くって言う話なのに…。

飛影の考えていることが知りたい、って思っていそう。
あの「俺は躯のところに行く」のところで飛影は語らないけど、
それにたいして蔵馬だって思うことがあってもおかしくないと思う。

イライラしていそうな飛影だけど、蔵馬だって言いたいことがあるんだから
感情をぶつけていく蔵馬もかわいいな。
なんだか飛影のことでは結構感情に流されていく感じがします。

ところで、武術会決勝で飛影が眠った後
「飛影のことを抱える役目は自分がいい。でもそれができなくて（自分が弱っている
から）悔しい」と思っていたら良いと思いませんか？

飛影に触れて良いのは自分だけって思っている蔵馬…そう言うの大好きです。


あのあと人間界に戻った蔵馬と、冬の観覧車に乗ったりして、
「こういう景色を見るのも良いな」
って言う飛影とか、そういうこういうネタを想像してしまいました。

そう言う、ちょっとしたデートを考えるの好きなんです。