ペダル全バラ~グリスアップ♪
可動部がめっちゃ渋いペダル・・・走り出す時に左のクリート嵌めるのに苦労することがあるんです。
ローディーな友人(誠)に取り外しの専用工具を借りました。
パークリ吹きながらバラシてから灯油で全てを洗浄して古いグリスを除去!
その後、新しいグリスを塗布しながら組み直しました。
今回使った工具は万力と画像にある専用工具、7、10、17のレンチ!
ヘックスは車体からペダルを取り外すのに使いました。
組み上げて取り付けた後に動作確認→クルクル回る良い状態に(^O^)/
次に乗るのが楽しみです!!!
クランクお試し入れ替え♪
先日リヤのスプロケットを12-23→11-28に入れ替え、何とか坂道を登れるようになったおいらですが、貧脚はどうにもならず、まだダメダメです!
そこでフロントもコンパクトクランクに入れ替えてみようと思います。
現状の52-38→50-34で大きく改善することを祈って(^O^)/
本当は現在装着しているULTEGRAグレードのコンパクトクランクを装着したいのですが、かなり高価なので今回はお試しで新品未使用のClarisが安かったので購入しました♪
因みにシマノの製品は全部で7つのグレードのラインナップとなっており、現在は上から2番目のULTEGRAを装着しています。
今回のクランクは下から2番目のやつで、スプロケットが8S(8段変速)対応モデルなのですが、ULTEGRA6500シリーズは9S・・・なんとか調整で行けると考えての投入です。
・DURA-ACE(デュラエース)
・Ultegra(アルテグラ)
・105(イチマルゴ)
・Tiagra(ティアグラ)
・SORA(ソラ)
・Claris(クラリス)
・Tourney A070(ターニー)
組み換えの為に友人のローディーが専用工具持ってきてくれましたが、来てくれた時間帯に仕事が重なってしまい、結局取り外し&取り付けは全てお任せになってしまいました。
クランクの左右を繋ぐボトムブラケット(BB)の種類とサイズもいくつかあり、今回はもともと装着していたやつをそのままで行きました。
しかし、明らかにチェーンラインが出ていないので、変則時にチェーンが外れる可能性が考えられます(~_~;)
まぁ、70年代後半のフレームに2000年前後のギヤを積んでいるので、色々問題は出てきます(想定内)
それを踏まえてサイズ違いのBBを予め2個用意していましたので、少しこのまま走ってみて問題が出るようだったらBB交換してみます。
フロントディレーラーもチェーンリングが52から50になった事で、装着位置を変更しないとです!
チェーンリングインナーも38→34になったので、チェーンの長さにも問題がある可能性アリです!
11月はこのあたりの修正を繰り返して完成に近づけたいと思います。
それにしてもフルブラックのクランクは、ちょっとクラシカルなこのバイクには似合わないな(V)o¥o(V)
FD(フロントディレイラー)の交換準備の為の計測!
現在のFDはシマノ600が装着されています。
調べたところ1975~1986年までリリースされていたもののようです(大昔)
現在のリヤスプロケット9Sに対し、これは6S(6段変速)対応なんです。
今回チェーンラインが出ていない対応としてFDも9Sに交換したいところです。
幸い前のバイクに装着されていたULTEGRA6500フルコンポのFDを取ってありました。
但し問題がないわけでもなく、アルミバイクのシートポストに対してクロモリバイクのシートポストが細く、ガバガバで装着できません。
なので、スペーサーを咬ませて装着しようと思います。
先ずは正確な寸法出しの為に計測!
シートポスト直径:28.6㎜
ULTEGRA FD直径:32.0㎜
スペーサー厚み:1.7㎜
シートポスト径(28.6)+スペーサー厚み×2(3.4)=32.0㎜
これだと厚みがギリ足りないので締結できません。
そこでスペーサーの内側にシートポストの保護を兼ねて薄いゴムを貼りこんでから装着したいと思います。
ホムセンでゴムのチェックが優先だなφ(..)メモメモ
そしてこのスペーサーは現在のままでは装着できないので半分に割って、高さ方向も短く加工しないとです。
ULTEGR6500のFD装着の為のスペーサー制作!
先ずは用意したアルミスペーサー(ハンドルクランプ用のやつ)を4分割に切断!
その後、切削面を磨いて面取りしました。
中に入れるゴムをホムセンに探しに行くつもりだったのだけれど、先日交換したタイヤチューブがあったのを思い出し、厚みを測る!!
チューブのゴム厚:0.7mm
シートポスト直径:28.6㎜
ULTEGRA FD内径:32.0㎜
スペーサー厚み:1.7㎜
スペーサー(1.7㎜)+ゴム(0.7㎜)=2.4㎜
シートポスト直径28.6+2.4×2=33.4㎜
これでディレイラーを装着することが出来そうですね♪
今度はディレイラー本体のチェック!
流石に20年もののディレイラーは可動部の動きが渋いので、ばらせるだけばらしてからパークリをたっぷり吹いて、歯ブラシや綿棒まで動員して汚れ落とし・・・その後CRCで湿らせてから、必要箇所をグリスアップしました。
見えるところを中心にピカールで、できるだけ綺麗にすることも忘れずに(大事)
今回はチェーンが外れるのを防ぐチェーンキャッチャーも同時装着の予定です。
これを取り付けるためにはチェーンをいったん切らないとダメなので、作業手順としては後ろの方になりますな!
チェーンラインを整える為にする作業順
1.BB入れ替え
2.チェーン1コマカット
3.FD交換
2と3は同時作業です(-。-)y-゜゜゜
クランクばらしてBB(ボトムブラケット)を抜きました(BB-6500)
そしてもう一つの嵌合部が深いBBと入れ替えました。
調べたところ以下のような事が書いてありました。
>オクタリンクBBには大きく2種類のサイズが存在します。
まずは最初に発売されたオクタリンクモデルである、『V1』と呼ばれるタイプ、その後に発売された『V2』と呼ばれるモデルが存在します。『V1』はハイエンドモデルであるDURA ACEとXTR、そしてUltegura、105が存在し、『V2』はその他のグレード、DEORE XT、 DEORE LX、 DEORE、 Tiagra、 Sora等が存在します。
どちらもクランクとBBの嵌合部分(はめ合わせ部分)は8枚のスプライン(溝)ですが、そのサイズがことなっており『V1』と『V2』を組み合わせることはできません。
今回のクランクは嵌合部(スプライン)が深く後期型のV2なので、BBも入れ替えたわけです。
因みにBBをセットして計測しましたが、クランクの取り付け位置は全く変わりませんでした。
次に現在装着しているシマノ600のFD(フロントディレイラー)を外し、チェーンキャッチャーとULTEGRA6500のFDに入れ替えました。
最後にチェーンを再度繋いで一応形になりました。
明日はFDの調整と試走が待っています。
因みにチェーンラインの改善はできませんでした(ちゃんちゃん)
なのでフロント50T-リヤ28Tにすると外れる可能性大ですが、対処方法がわかりません(汗)・・・50-28は使わないようにしようっと(^O^)/