蕎麦屋的MOON SHINER

Moon Shinerとは米国西部開拓時代に禁酒法の中、月明かりの下で密造酒を作っていた人々の事です。

チョイ乗りバイクを作る(その5)

2021年11月21日 | ロードバイクを作る
ロードバイクのロゴはどうしようかと思いましたが、コレってやつが思い浮かばなかったので店の名前にwww
ロゴの色ですが、当初は白にしようと思っていたのですが、車体色が強いので透けそうな感じがしたので手持ちの端切れカッティングシートのライトグレーになりました。
カッティングシートを色々切り出して、ペタペタ貼り付けました!
その後アクセントにラインテープ状に切り出したカッティングシートも貼りこんで、この作業はオシマイ♪
ヘッドバッヂも2液エポキシを塗ってマスキングテープで固定→翌朝テープを剥がして完了っす!


クリヤー塗装の為のマスキング始めました。
今回はラグもクリヤー吹くので今までとマスキングの箇所が違います。
その後シリコンオフで脱脂してからテラスに吊りました。
ロドに使ったクリヤーの残り(主剤100g+ハードナー10g+シンナー10g)を計量して吹きました。
硬化を待つため、テラスにぶら下げたまま1~2時間放置します!!!
そしてフレーム完成しました(^O^)/
 
そしてパーツの磨きだし始めました。
フロントディレイラーは錆びも落ちてイイカンジになりました。
フロントフォーク組みました。
そしてバックヤードからプジョーのロードを降ろしてきました。
先ずはシートポストを交換しようと思ったら入らない・・・表示を見ると0.2㎜サイズが違うのね!・・・残念!!!
そしてプジョーのハンドルポストはまさかの一体型(@_@)
ホイール、ブレーキ全般、前後ディレイラー、ハンドル、クランクは移植予定なのでプジョーはばらしました!
 
翌日、ローディーな友人がSST持参で駆けつけてきてくれました♪
移植できるものは全て装着(仮)しました。
 
完成に一気に近づいた1日でした(^O^)/
 
追加作業はフロントフォークがメッキオンリーで寂しいのでカッティングシート貼り!・・・切り出したついでに他の箇所にもペタッと(^O^)/
そしてアウターケーブルの取り回しを模索しながらセッティング・・・ブレーキ用のインナーケーブルは本日発注!
そしてアウターは友人から頂いたシマノ純正ケーブル(黒)を使わせていただきます。
ギヤチェンジ用ケーブルのアウターは赤をチョイスして発注しました。
そしてバーテープも発注済みなので、届き次第作業再開となります。
ハンドルはシルバーの方が良いけど、取り敢えずこのままいってみます♪
さて、そろそろタイヤも注文しないとだな(-。-)y-゜゜゜

チョイ乗りバイクを作る(その4)

2021年11月20日 | ロードバイクを作る
サフ吹きました!
サフはロードスターを塗装した時に使ったウレタンサフの残り、取材100g:ハードナー10g:シンナー30gで吹きました♪
まぁまぁな仕上がりかな?
塗膜硬化後にマスキングテープを剥がして状態を確認の巻!
ヘッドバッジが予想よりカコイイ事が判明(≧▽≦)
1500番のサンペで全体を軽くサンディングしてゆず肌やうねりを消すための作業をしました。
しかし珍しく上手く吹けていたようで、そんな個所はありませんでした。
研ぎ過ぎに注意しながら磨いた後、シリコンオフで拭いて本日の作業終了っす(^O^)/
そして、面倒だけど再マスキング(^O^)/
 
色が入りました!
色は朱赤かな?
修理工場の鈑金屋さんの手持ち塗料の中で「これとこれなら使っていいよ♪」というやつの中から選びました@ただw
主剤100g+ハードナー20g+シンナー80g・・・おいらの使っている塗料と配合比が全然違う!!!
まぁまぁな仕上がりになりましたので、これから数日放置して硬化待ちます。
仕上がり具合も狙い通り、ちょっとクラシカルなカンジになったと思います。
次はデカール貼ったりエンブレム(モドキ)取り付けたりしてからクリヤー吹きます!!!
 
 
 
 

チョイ乗りバイクを作る(その3)

2021年11月17日 | ロードバイクを作る
ラグを磨き始める♪
1枚目画像が塗装を剥がした状態、2枚目がラグのみ磨いた状態です。
#100→#240→#400→#800→#1000→#1500→#2000→ピカールの順で仕上げました。
サンペの番手は特に選んだわけではなく、手持ちを下から順に使っただけですw
細かい傷は残ってますが、おいらクオリティだとこんなものでしょう(≧▽≦)
とことんまで突き詰めるの苦手な中途半端なおぢさんです(^O^)/
 
そして延々と磨いていましたが、ちょっと飽きてきました・・・ラグ磨き(≧▽≦)
錆による腐食が深く、除去できないところも数か所!
まぁ、1970~80年代のフレームらしいのでしょうがないですね!!!
全てのラグを磨いたら、最後にピカールで仕上げて完了です(#^.^#)

次の工程の為、シリコンオフでフレームを脱脂!
その後、ラグをマスキング・・・3時間くらいかかりました(汗
そして塗装しない予定のメッキ部分もさらにマスキング・・・こっちも30分くらい(滝汗
 
ヘッドバッヂを作る♪
バイクの再塗装でまず最初の問題となるのがヘッドバッヂ(エンブレム)です!
ビアンキとかデ・ローサとかチネリとか付けたいけど、なんだか違う!
そこでこれを付けることにしました!!!
これ、数年前に友人が初めて店に来た時に持ってきてくれたマルティニの栓です!
ゆっくりと叩いてここまで延ばしてみました。
 
更に叩いてできるだけ歪みをとって(この辺で限界か)、最後にカッティングシートでアクセントをプラス!
叩いた痕が少し目立たたなくなる筈w
フレーム塗装後に接着して、上からクリヤを吹けば、更に目立たなくなる筈(希望的観測)
本来は青白赤なんか使ってマルティニカラーで外側のラインが作れれば最高なのですが、生憎手持ちのカッティングシートが白とグレーと黄色しかない・・・白を足すことに!
3回作り直してなんとか黄色のラインの中に白を入れることが出来ました。

チョイ乗りバイクを作る(その2)

2021年11月16日 | ロードバイクを作る
 
クランクシャフト(カップ&コーンタイプ)をばらしました。
古いグリスだらけだったのでパークリ吹いてクリーニング済み♪
ただし片側のカップがどうしても外れません。
36サイズのレンチなんて持ってないし・・・再び修理工場へ行って、フレーム側をヒートガンで炙って少し熱膨張させてから外すのに挑戦してみようと思っています。
これさえ外せれば、次の塗装剥離に進めます!
・・・って書いたら友人がSSTを貸してくれました。

友人ホント大事(^O^)/
 
そしてSST使って、無事に取り外せました(^O^)/
ここ、逆ねじなのに気付くのにちょいとの間がありました!
そうなんですよね、自転車は逆ねじ切ってある箇所が数か所あるんですよね!
気付いて良かったっす・・・
 
次は予定通りフレームの塗装剥離!
最初は#100のサンペで水研ぎから!!!
5×7㎠の100番耐水ペーパー1枚がクタクタになるまで磨いて約1本磨けました。
明日も暇が作れればもう1本行きたいっす(^O^)/
 
サンペで研いでは磨き残しを剥離剤で落とすを数回繰り返しました!
シートステーを研ぎ始めたら、下からメッキが出てきました。
このフレーム、すでに再塗装されてましたね(≧▽≦)
メッキを痛めたくなかったのでシートステーとチェーンステー、それにフォークは剥離剤のみで剥がしました。
その後、更に残った塗料をスチールウールで磨き落とし、塗装剥離の完成です!!!
次はラグ(チューブ同士の接手)を磨いてみようと思っています@変態

チョイ乗りバイクを作る(その1)

2021年11月15日 | ロードバイクを作る

 ロードバイクのフレームを友人の友人(知らん人)から譲ってもらった!(おろし蕎麦2杯と交換)

現在ピンクのプジョーなバイクを持っているのだけれど、フレームが大きすぎて乗りにくいと話していたら「あるよ!」と・・・ かなり古いフレームでクロモリと思われるが傷だらけ・・・これを補修してプジョーのバイクの部品を移植してチョイ乗り号に仕立てようと言う作戦です!!! 先ずはバラシからですなw

簡単にばらせる個所はその場でばらしましたが、できなかった個所は一旦CRC吹いておきました。

その後トップのブラケットは貫通ドライバーで叩いて抜きました。
クランクはどうやっても抜けなかったので、修理工場へ持ち込みました。
クルマ用の工具で片側抜けましたが。反対側はどうしても抜けませんでした。
なのでワコーズのラスペネを吹いて帰ってきました。
1時間後くらいにショックハンマーとバールを使ってやっと外すことが出来ました。
次はカップ&コーンタイプのクランクシャフトばらしです!!!