この前シカゴ美術館へ行った時の話デスが。とある絵の前で立ち止まってじっくり眺めていたら、後ろから近寄ってきたオジサン。40代アメリカ人。
オジサン「日本語話しますか?」
Chewie(警戒しつつ)「はい」
オジサン「僕は詩人なんですけど、あなたは?」
Chewie「ミュージシャン・・・ですけど」
オジサン「そうですか~。僕と一緒にこれ、言って欲しいんですけどね」
Chewie
オジサン(多分自作の詩を朗読)
Chewie(仕方ないので後に続いて言ってあげた)
オジサン(4行詩らしく、これで最後)「ナントカカントカ・・・Jesus Christ」
Chewie(はは~ん、その手のヤツですか)
オジサン「キミは、ヴァイオリニストですか?」
Chewie「はい…(何で分かるんだーー?!)」
オジサン「うふふ。自分の天使を見つけても怖がらないで、天使を見た事を否定してはイケマセンよ。ナントカカントカ・・・ヨハン・セバスチャン・バッハ」
天使のクダリでドン引き。ヨハン・セバスチャン・バッハの頃には逃げ出したかった!
あんまり私が引いてるので、オジサンはバッハを最後に向こうへ行ってくれました。ふぅ 日本人だって事、ばよりん弾きだって事、よく見抜きましたねぇ。と変な事に感心している場合ではない。きもいってば!
アメリカ人は赤の他人でも気軽に話し掛けてきます。一番多いのは、楽器を持っている時に「何の楽器?」と聞かれ、「何処で弾くの?」のパターン。
そして良くある展開(?)として
「私の息子or娘or甥・姪も弦楽器をやっていて・・・」
知るかーーー! 世の中、弦楽器経験者が一体何人居ると思ってるんだー。
が、時々こういう人も居ます。
「私の息子はChicago Symphonyで弾いていて」
ふぉっ! 前にコネチカットの老人ホームで弾いた時も、
「私の息子はNew York Philで弾いている」というお婆さんがいたなぁ。はーすいませんね、そゆレベルの演奏じゃなくて!
一番のパターン
「それ、何ですか?」と楽器ケースを指差され、
「ばよりんデス」と言ったら
「あーー!!! いや~マッサージの台かと思った!」
マンハッタン125丁目の地下鉄の駅で言われました。ひぇ~~~!
オジサン「日本語話しますか?」
Chewie(警戒しつつ)「はい」
オジサン「僕は詩人なんですけど、あなたは?」
Chewie「ミュージシャン・・・ですけど」
オジサン「そうですか~。僕と一緒にこれ、言って欲しいんですけどね」
Chewie
オジサン(多分自作の詩を朗読)
Chewie(仕方ないので後に続いて言ってあげた)
オジサン(4行詩らしく、これで最後)「ナントカカントカ・・・Jesus Christ」
Chewie(はは~ん、その手のヤツですか)
オジサン「キミは、ヴァイオリニストですか?」
Chewie「はい…(何で分かるんだーー?!)」
オジサン「うふふ。自分の天使を見つけても怖がらないで、天使を見た事を否定してはイケマセンよ。ナントカカントカ・・・ヨハン・セバスチャン・バッハ」
天使のクダリでドン引き。ヨハン・セバスチャン・バッハの頃には逃げ出したかった!
あんまり私が引いてるので、オジサンはバッハを最後に向こうへ行ってくれました。ふぅ 日本人だって事、ばよりん弾きだって事、よく見抜きましたねぇ。と変な事に感心している場合ではない。きもいってば!
アメリカ人は赤の他人でも気軽に話し掛けてきます。一番多いのは、楽器を持っている時に「何の楽器?」と聞かれ、「何処で弾くの?」のパターン。
そして良くある展開(?)として
「私の息子or娘or甥・姪も弦楽器をやっていて・・・」
知るかーーー! 世の中、弦楽器経験者が一体何人居ると思ってるんだー。
が、時々こういう人も居ます。
「私の息子はChicago Symphonyで弾いていて」
ふぉっ! 前にコネチカットの老人ホームで弾いた時も、
「私の息子はNew York Philで弾いている」というお婆さんがいたなぁ。はーすいませんね、そゆレベルの演奏じゃなくて!
一番のパターン
「それ、何ですか?」と楽器ケースを指差され、
「ばよりんデス」と言ったら
「あーー!!! いや~マッサージの台かと思った!」
マンハッタン125丁目の地下鉄の駅で言われました。ひぇ~~~!