最終日でありまーす。けどまだ行く所は山のように残っていたのです。
まずは、前の夜にも行ったハイリゲンシュタッドへ! 山をバスで延々と登る事約30分 カーレンベルグという頂上の町?に到着。ここからウィーンを一望出来るの
こんな感じ。
気持ちのいい朝でした
この後ハイリゲンシュタッドの街中に戻って「ベートーヴェンの散歩道」を散策。お散歩を日課としていたベートーヴェンが、夏の間ハイリゲンシュタッドに来るとココをお散歩した、という由緒正しき道です。
この小川から、交響曲6番「田園」のインスピレーションを得たそうな。小鳥が鳴いていてとても平和な雰囲気。だけど、ハイリゲンシュタッドに夏に来る様になった頃には、もうベートーヴェンは耳が聞こえなかったのね
この散歩道で写真を50枚くらい撮り 今度は「ハイリゲンシュタッドの遺書の家」へ
そもそも、ハイリゲンシュタッドの遺書とは。
耳が聞こえなくなったベートーヴェンが弟2人に宛てて、このハイリゲンシュタッドの家にてお手紙を書きました。実際には投函されなかったそうですが。音楽家として耳が聴こえないのなら、もう人生が終った様なものだ。という遺書みたいな内容から始まるんだけど、それでも音楽を書き続けるぞ、という決心を書いたお手紙なのです。
Chewieの大学の音楽史の先生は、「ベートーヴェン」(選択授業)で、この「ハイリゲンシュタッドの遺書」に授業を2回割き、その結果ばよりんコンチェルトを授業で扱う時間が無くなっちゃった~ とまぁそれくらい重要事項なのね。
で、現在重要文化財として残されているベートーヴェンの遺書の家デスが、研究の結果、もしかしたらここで書いたんじゃないかも…と近年言われているそうで、「でも当時の夏の家がどんな感じだったかは、ここで見ることが出来ます」って申し訳なさそうに書いてあった。イースターでも開いていて、ホントに良かった!
「ハイリゲンシュタッドの遺書」のファクシミリコピー
向かいの部屋では、「ベートーヴェン協会」主催のベートーヴェン展示をやっていたので、それも入ってみた。こうなったらある物全て見ていこうじゃないの!という心境であります。
ここには、色んな曲の直筆楽譜のコピーやら、ベートーヴェンの会話帳やら。
ヴァイオリンソナタ7番
会話帳
この後、ウィーン市内へ戻って王宮の古楽器博物館へ! まずは王宮の建物に感激
こちらは、ベルベデーレ宮殿の持ち主のオイゲン公です。
建物の中。はぁ~しゅてき
楽器の博物館はかなり色々な物があって、ベートーヴェンやシューマン、ブラームス所有のピアノなぞもありました。幾つかの楽器を実際に使って演奏した録音も、音声ガイドに入っていて、当時の楽器はこんな音だった、というのが分かる様になってます。いいねぇ~分かり易い。写真をいくつか。他も見たい!って方はご一報下さい。
と、これを午前中で見終わって最終日後半予定:
シェーンブルン宮殿
デーメルにてザッハトルテ
グーラッシュを食べる
楽友協会にてコンサート
という強行スケジュール 一度Chinazouさんチに戻っての再出発だったんだけど、そこに大きな落とし穴が。っていうか全て私が悪いんですけど・・・
なんと、カメラの充電をしつつランチを頂き、そのまま出掛けてしまった。つまり電池は家で充電中
あぁぁぁぁ何て馬鹿な!
という訳で写真がありません。残念ながら。でもシェーンブルンの宮殿の中は撮影禁止だしぃ~~
シェーンブルンはとっても混んでいました。やっぱりウィーン観光にこれは外せないのでしょう。
ところでエリザベートがもてはやされる理由が分かりませぬ 夫が気に入らないからって公務もせずにフラフラと(笑) 似た様な立場の篤姫をご覧なさい、「人にはそれぞれ役割というものがあるのです」って信じ込んで、ちゃんとお仕事したじゃないですか。寝室の出入りまで禁止されたヨーゼフ1世が可哀そうであります
まぁいいや。デーメルのザッハトルテは、ザッハーホテルのとは違うタイプだけど、これも美味しかった~ 両方好きだなあ お紅茶はザッハーホテルの勝ち! ですが。
グーラッシュ・・・のつもりが似た様なシチューになりましたが、とても気に入りました オーストリアは食べ物が美味しいですのぉ。
コンサートは、あのウィーンフィルがニューイヤーコンサートをするホールで。テレビで見るととても大きく見えるホールだけど、実際はとても小さい。オケストラがぎりぎりステージに乗っかってる、くらいです。
ところでコンサートへ行く道中、向こうからスタイル抜群の黒人さんが歩いてきた。ミニのワンピースで足がスラっと。ストレートのロングヘアでまぁ綺麗#と思っていたら、ん?なんだあれは。顎にあるのは何だーー?
すれ違いざま、ChinazouさんとChewieは目が釘付けになってしまった。なんと、見事な顎鬚がごじゃらいます! 顎鬚っていうより、耳から耳へ…。まぁなんて大胆な・・・・・・・・・・・・・・・・
ゲイのメッカ(?! )のGreenwich Villageにだってあんなのは居ない。
いやはや。いろんな人が居るものです(笑)
と言うわけで、とても楽しい3日半を過ごさせていただき、Chinazouさんには感謝してもし足りません なので、シカゴに遊びに来て頂きましょう。Chinazouさんに会ったのは何と7年ぶり!! ですが、相変わらずのユーモア&明るさでございました。
滞在中は毎日いい天気で 方々で花が咲いていて 春を一足早くキャッチ そして大好きなベートーヴェン・モーツァルト・シューベルトツアーも出来ました。食べ物も美味しかった~~。また行きますゾ。今度はザルツブルグにも足を伸ばしますゾ。
まずは、前の夜にも行ったハイリゲンシュタッドへ! 山をバスで延々と登る事約30分 カーレンベルグという頂上の町?に到着。ここからウィーンを一望出来るの
こんな感じ。
気持ちのいい朝でした
この後ハイリゲンシュタッドの街中に戻って「ベートーヴェンの散歩道」を散策。お散歩を日課としていたベートーヴェンが、夏の間ハイリゲンシュタッドに来るとココをお散歩した、という由緒正しき道です。
この小川から、交響曲6番「田園」のインスピレーションを得たそうな。小鳥が鳴いていてとても平和な雰囲気。だけど、ハイリゲンシュタッドに夏に来る様になった頃には、もうベートーヴェンは耳が聞こえなかったのね
この散歩道で写真を50枚くらい撮り 今度は「ハイリゲンシュタッドの遺書の家」へ
そもそも、ハイリゲンシュタッドの遺書とは。
耳が聞こえなくなったベートーヴェンが弟2人に宛てて、このハイリゲンシュタッドの家にてお手紙を書きました。実際には投函されなかったそうですが。音楽家として耳が聴こえないのなら、もう人生が終った様なものだ。という遺書みたいな内容から始まるんだけど、それでも音楽を書き続けるぞ、という決心を書いたお手紙なのです。
Chewieの大学の音楽史の先生は、「ベートーヴェン」(選択授業)で、この「ハイリゲンシュタッドの遺書」に授業を2回割き、その結果ばよりんコンチェルトを授業で扱う時間が無くなっちゃった~ とまぁそれくらい重要事項なのね。
で、現在重要文化財として残されているベートーヴェンの遺書の家デスが、研究の結果、もしかしたらここで書いたんじゃないかも…と近年言われているそうで、「でも当時の夏の家がどんな感じだったかは、ここで見ることが出来ます」って申し訳なさそうに書いてあった。イースターでも開いていて、ホントに良かった!
「ハイリゲンシュタッドの遺書」のファクシミリコピー
向かいの部屋では、「ベートーヴェン協会」主催のベートーヴェン展示をやっていたので、それも入ってみた。こうなったらある物全て見ていこうじゃないの!という心境であります。
ここには、色んな曲の直筆楽譜のコピーやら、ベートーヴェンの会話帳やら。
ヴァイオリンソナタ7番
会話帳
この後、ウィーン市内へ戻って王宮の古楽器博物館へ! まずは王宮の建物に感激
こちらは、ベルベデーレ宮殿の持ち主のオイゲン公です。
建物の中。はぁ~しゅてき
楽器の博物館はかなり色々な物があって、ベートーヴェンやシューマン、ブラームス所有のピアノなぞもありました。幾つかの楽器を実際に使って演奏した録音も、音声ガイドに入っていて、当時の楽器はこんな音だった、というのが分かる様になってます。いいねぇ~分かり易い。写真をいくつか。他も見たい!って方はご一報下さい。
と、これを午前中で見終わって最終日後半予定:
シェーンブルン宮殿
デーメルにてザッハトルテ
グーラッシュを食べる
楽友協会にてコンサート
という強行スケジュール 一度Chinazouさんチに戻っての再出発だったんだけど、そこに大きな落とし穴が。っていうか全て私が悪いんですけど・・・
なんと、カメラの充電をしつつランチを頂き、そのまま出掛けてしまった。つまり電池は家で充電中
あぁぁぁぁ何て馬鹿な!
という訳で写真がありません。残念ながら。でもシェーンブルンの宮殿の中は撮影禁止だしぃ~~
シェーンブルンはとっても混んでいました。やっぱりウィーン観光にこれは外せないのでしょう。
ところでエリザベートがもてはやされる理由が分かりませぬ 夫が気に入らないからって公務もせずにフラフラと(笑) 似た様な立場の篤姫をご覧なさい、「人にはそれぞれ役割というものがあるのです」って信じ込んで、ちゃんとお仕事したじゃないですか。寝室の出入りまで禁止されたヨーゼフ1世が可哀そうであります
まぁいいや。デーメルのザッハトルテは、ザッハーホテルのとは違うタイプだけど、これも美味しかった~ 両方好きだなあ お紅茶はザッハーホテルの勝ち! ですが。
グーラッシュ・・・のつもりが似た様なシチューになりましたが、とても気に入りました オーストリアは食べ物が美味しいですのぉ。
コンサートは、あのウィーンフィルがニューイヤーコンサートをするホールで。テレビで見るととても大きく見えるホールだけど、実際はとても小さい。オケストラがぎりぎりステージに乗っかってる、くらいです。
ところでコンサートへ行く道中、向こうからスタイル抜群の黒人さんが歩いてきた。ミニのワンピースで足がスラっと。ストレートのロングヘアでまぁ綺麗#と思っていたら、ん?なんだあれは。顎にあるのは何だーー?
すれ違いざま、ChinazouさんとChewieは目が釘付けになってしまった。なんと、見事な顎鬚がごじゃらいます! 顎鬚っていうより、耳から耳へ…。まぁなんて大胆な・・・・・・・・・・・・・・・・
ゲイのメッカ(?! )のGreenwich Villageにだってあんなのは居ない。
いやはや。いろんな人が居るものです(笑)
と言うわけで、とても楽しい3日半を過ごさせていただき、Chinazouさんには感謝してもし足りません なので、シカゴに遊びに来て頂きましょう。Chinazouさんに会ったのは何と7年ぶり!! ですが、相変わらずのユーモア&明るさでございました。
滞在中は毎日いい天気で 方々で花が咲いていて 春を一足早くキャッチ そして大好きなベートーヴェン・モーツァルト・シューベルトツアーも出来ました。食べ物も美味しかった~~。また行きますゾ。今度はザルツブルグにも足を伸ばしますゾ。